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運用に配慮したシステム設計の勘所 (4114127)

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運用に配慮したシステム設計の勘所

システム基盤の設計方法、ITサービスマネジメントの構築方法、ITIL等のフレームワークの導入・活用方法、設計段階で配慮しなければならない情報システムの適切な運用維持管理の勘所について、事例を中心にご発表いただきます。

日時

2014年6月26日(木) 10:00-17:15

カテゴリー

IS導入(構築)・IS保守 IS運用専門スキル

講師

伊豆則夫 氏
(富士通株式会社 SI技術本部システム技術統括部 プリンシパルアーキテクト )
鈴木成将 氏
(富士通株式会社  SI技術本部システム技術統括部 ITアーキテクト )
小林賢也 氏
(東京海上日動システムズ株式会社 取締役 営業戦略推進本部長 )

1989年4月、東京海上システム開発(現東京海上日動システムズ)に入社。
基盤システム構築に15年間程携わった後、2006年から同社ITサービス管理部長の職に就き、
ITサービス全体の統括管理を行った。2011年6月、同社ITサービス本部長の職に就き、
基盤システムの構築、保守、運用、ITサービス・マネジメントを統括。
2015年4月に同社経営企画部長の職に就き、現在は会社運営に注力している。



中村隆夫 氏
(NITコンサルティング  代表 元住友スリーエム株式会社 情報システム部統轄部長)

参加費

JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(井門堀留ビル)

対象

一般企業、情報子会社の情報システム担当のリーダークラスの方 中級

開催形式

講義

定員

30名

ITCA認定番号

ITCC-CPJU9234

ITCA認定時間

6.25

主な内容

情報システムの開発にあたっては、経営が求める評価指標と運用のサービスレベルとを結びつける必要があります。このためには、まずサービスを実現するシステム基盤の設計方法を確立しなければなりません。

本セミナーでは、システム基盤の設計方法、ITサービスマネジメントの構築方法、ITIL等のフレームワークの導入・活用方法、設計段階で配慮しなければならない情報システムの適切な運用維持管理の勘所について、事例を中心にご発表いただきます。


第1部 ビジネスに貢献する情報システム部門の役割とサービス運用視点でのシステム設計
10:00-13:00

1.ビジネスに貢献する情報システム部門の役割~システム開発・運用からサービスマネジメントへ
  伊豆 則夫氏(富士通株式会社SI技術本部システム技術統括部プリンシパルアーキテクト)

  
情報システムがビジネスに貢献していることを経営者や業務部門に示すことが重要である。情報システム部門は、ITをサービスとして捉えて経営が求める評価指標(PIT)とサービスの評価指標であるサービスレベルとを結びつける必要がある。それを実現するための要件定義、サービス設計・構築およびサービス運用のポイントを説明する。
 ※ PIT:Performance Investment Term
 ・経営が求める評価指標(PIT:Performance Investment Term)とは
 ・ITをサービスとして捉える
 ・継続的改善のアプローチ
 ・サービス要件の定義手法
 ・要件に基づいたサービス設計・構築
 ・サービスの可視化

2.サービス運用視点でのシステム設計~PITに対応したシステム基盤の実現
  鈴木 成将氏(富士通株式会社SI技術本部システム技術統括部ITアーキテクト) 


サービスとして運用するためには、経営が求める評価指標(PIT)による評価・報告が不可欠である。サービスはシステム基盤に人間系の作業も含めた設計を行う必要があり、従来の運用設計ではツールを用いた自動化や無人化、想定外作業への対応や業務運用の継続等の設計が不十分になっていた。ここではサービスを実現するシステム基盤の設計方法について、運用・保守設計と連携して実施する方法を説明する。
・システム設計の課題
・システム設計プロセス
・サービスレベル目標とシステム要件
・サービス運用の想定
・システム方式と運用
・監視基盤設計事例
・報告とテスト

第2部 ユーザー事例1 ITサービスマネジメント~事例に学ぶ実践の秘訣
14:00-15:30
  小林 賢也氏(東京海上日動システムズ株式会社 エグゼクティブオフィサー ITサービス本部長)

 
システムやITサービスの多様化に伴い、ITサービスマネジメント(ITSM)はますます重要性を増してきている。適切なITSMを実現するには、ITILやCOBIT、CMMIなどの各種フレームワークを導入するのが効果的である。しかし、これらのフレームワークは汎用性を持たせているため、実際の環境に適用するには工夫が必要となる。
東京海上日動のシステム運用に携わってきた立場から、ITSMの構築の考え方、フレームワークの活用、運用品質の改善について語るとともに、DevOpsなど今後のITSMへの動向について紹介する。
 ・ITSMの構築
 ・フレームワークとの向き合い方
 ・運用品質の改善

第3部 ユーザー事例2 運用の2つの側面に配慮した情報システム
15:45-17:15
  中村 隆夫氏(NITコンサルティング代表  元住友スリーエム株式会社 情報システム部統轄部長)


企業の情報システムの運用においては、次の2つの主体がある。1つは、それを活用するユーザー、2つは、それを運用・保守する情報システム部門である。この2つに優劣をつけるとすれば、もちろん情報システムを活用するユーザーが優先である。つまり、情報システムがビジネスに貢献していることを経営者や業務部門に示すとこが重要であるが、そのためにはユーザー各層が、情報システムに何を期待しているかを把握し、その要件に適合したシステムを効率よく設計・構築することである。その上で、構築されたシステムを情報システム部門は、適切に運用維持管理しなければならない。以上の2つの側面に応える情報システムの勘所について、事例を交えて解説する。

1 ユーザー各層の要件に応える情報システムの勘所
・企業情報システム体系 ・管理の見える化と現場の見える化 データと情報、一対一対応の原則
・儲かるシステム創り → キーはICT

2 情報システムの適切な運用維持管理の勘所
・情報システム部門の見える化
・H/W及びS/W資産管理 製造部門と同種の管理手法とツールの適用
 構成管理:部品表、在庫管理:棚卸と不良資産分析(Slow-Dead-Excess)等
・ITコスト管理 
・マスターデータ管理
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