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情報システム開発/保守工程の各種指標と活用方法 (4114147)

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情報システム開発/保守工程の各種指標と活用方法
~JUAS「ソフトウェアメトリックス調査」を活用した工学的アプローチの方法~
~システム開発/保守工程の各種指標を明らかにする

JUASでは2006年より「ソフトウェアメトリックス(定量的尺度)調査」を実施してまいりました。約7年間に亘り工学的アプローチを可能とする数値を収集してきました。本セミナーはJUASが蓄積してきた物差しをシステム開発及び保守の現場における工数・スケジュール・品質などに関する意思決定に使えるようにするためのものです。また、皆様がお持ちの尺度との比較のためにも有効です。

日時

2014年9月19日(金) 10:00-17:00

カテゴリー

IS戦略実行マネジメント・プロジェクトマネジメント専門スキル

講師

細川泰秀 氏
(一般社団法人アドバンスト・ビジネス創造協会 副会長 )
福田修 氏
(テクノロジー・オブ・アジア株式会社  代表取締役社長 )
株式会社CSK、日本インフォメーションエンジニアリング株式会社を経て、テクノロジー・オブ・アジア株式会社設立、代表取締役に。 適切な情報技術の動向把握に長け、2000年問題の効果的解決、インドのSI会社との提携、Webアプリケーションへの取り組み、オブジェクト指向設計/開発の導入等を、早い時機から対応し、後発システムベンダへの指導的立場にもある。関連論文多数あり。

参加費

JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(井門堀留ビル)

対象

情報システムの開発/保守を担当されるリーダー、プロマネの方中級

開催形式

講義

定員

30名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定番号

ITCC-CPJU9211

ITCA認定時間

6

主な内容

ソフトウェア開発は工学的なアプローチによって進めるべきものです。工学的アプローチの特徴の1つとして、定量的な尺度によって評価し意思決定することが挙げられます。しかし実際には工数/スケジュールなどについて根拠のない数字を計画に盛り込み、頓挫することが多くあります。優秀なプロジェクトマネジャーであれば誰しも物差しをもっているはずです。 JUASでは2006年より「ソフトウェアメトリックス(定量的尺度)調査」を実施してまいりました。約7年間に亘り工学的アプローチを可能とする数値を収集してきました。本セミナーはJUASが蓄積してきた物差しをシステム開発及び保守の現場における工数/スケジュール/品質などに関する意思決定に使えるようにするためのものです。また、皆様がお持ちの尺度との比較のためにも有効です。
<<内 容>>
第1部 JUAS「ソフトウェアメトリックス調査」の解説
 一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会 エグゼクティブフェロー 細川 泰秀
1.JUAS「ソフトウェアメトリックス調査」の背景と経緯
  ・見える化の必要性
  ・目標値を持った管理を
  ・ソフトウェアにもプロダクト志向を
  ・ソフトウェア開発・保守で指標を持つことの意義
  ・ソフトウェア産業の改善のSTEP
  ・プロジェクトプロフィールの推移

2.JUAS「ソフトウェアメトリックス調査」結果の解説と知見
  ・規模(工期)別の工期遅延理由
  ・仕様変更理由
  ・要求仕様の明確さと工期遅延度の関係
  ・仕様変更の発生有無と換算欠陥率
  ・総費用値対FP(ウォーターフォール型)
  ・リスク表の使い方(設計製作編)
  ・標準工期(適正工期)についての考察と標準工期の使い方
  ・工期乖離度と工期遅延の関係
  ・工期乖離区分と換算欠陥率の関係
  ・PM(ベンダー)スキルと換算欠陥率の関係
  ・PM(ユーザー)の業務精通度と工期遅延度の関係
  ・レビュー比率−換算欠陥率(ウォーターフォール型)の関係
  ・レビュー指摘率−換算欠陥率の関係
  ・欠陥率の度数分布
  ・換算欠陥率のランク別比率
  ・工期遅延区分と換算欠陥率の関係
  ・品質基準有無と換算欠陥率の関係
  ・中・大規模プロジェクトの品質(ウォーターフォール型)
  ・フォローフェーズの欠陥数
  ・総合テスト2換算欠陥数の度数分布
  ・フォローフェーズの欠陥数
  ・総合テスト2換算欠陥数の度数分布
  ・システムの重要度別の非機能要件の指定
  ・50人月以上のプロジェクトにおける換算欠陥率と品質満足度
  ・換算欠陥率が0.25を下回るとほぼ同程度の品質満足率になる
  ・ステークホルダーセグメンテーション
  ・システムの評価指標
  ・換算欠陥率と品質満足度

第2部 JUAS「ソフトウェアメトリックス調査」の活用方法
 テクノロジー・オブ・アジア株式会社  代表取締役 福田 修氏
1.工学的アプローチとは
  ・基本の基本に立ち返って    ・「工学」を定義する    ・「工学」の歴史的推移

2.現場における「ソフトウェアメトリックス調査」の使い方
 (1)工期の評価
  ・標準工期の考え方  ・規模別工期とその比率に関する分析  ・顧客満足度との関係  ・なぜ工期は遅延するのか
 (2)品質を評価する
   ・品質の指標を知る       ・工期と欠陥率の関係  ・品質基準の有無が品質を左右する
   ・PMのスキルと品質の関係  ・ユーザー側PMとベンダー側PMのスキルバランス  ・レビューが及ぼす品質効果
 (3)生産性指標
  ・総費用と全体工数の関係  ・ステップとファンクションポイントの関係  ・開発方法論と品質の関係
  ・開発工程指標を知る  ・工数単価と品質の関係  ・パッケージを用いた場合の指標
 (4)総費用と外注コスト予実差異について
  ・予算超過についての現状  ・予算超過責任はどちらにあるのか  ・外注コストの実態  ・外注コストの予実対比
 (5)コスト要因を知る
  ・画面数と全体工数の関係  ・要求仕様変更が及ぼすコスト  ・リスク計算と評価が及ぼすコスト  ・非機能要件とコスト
 (6)保守についての考え方
  ・システム導入時の品質と稼働後の品質  ・パッケージを用いた場合の保守関連指標  ・保守組織と保守要員の関係
  ・保守要員に対する教育  ・保守作業のSLA  ・保守の品質とは  ・保守要員のモラール向上施策
 (7)ソフトウェアメトリックスを活用した事例研究
  ・A社の事例 プロジェクト中断の決断  ・B社の事例 SE育成に関する矛盾  ・C社の事例 開発費用が膨張した
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