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ビジネスモデルの視点から業務・システムを見直し、最適なシステム化を推進するための「様々な思考法」「システム化計画フェーズの進め方」「その勘所」を勉強します。
★簡単な事前課題がございます。
日時 |
2015年10月19日(月) 10:00-17:00<足立氏> |
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カテゴリー |
事業戦略策定・事業戦略評価 IS戦略策定・IS戦略評価・IS企画・IS企画評価 業務遂行スキル専門スキル |
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講師 |
足立英治 氏 |
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参加費 |
JUAS会員/ITC:132,000円 一般:168,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み) 【受講権利枚数4枚】 |
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会場 |
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対象 |
中堅層の業務システム設計担当者中級 |
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開催形式 |
勉強会 |
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定員 |
25名 |
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取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
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特記 |
※簡単な事前課題がございます。 |
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ITCA認定番号 |
ITCC-CPJU9015 | |
ITCA認定時間 |
24 | |
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<<参加者の声>>
○他社事例や状況などを聞けたこと、いろいろな考え方があること、ワークを通じて気づきを得られた
(エネルギー系情報子会社)
○講師からダイレクトなフィードバックをいただけたり、非常にためになった(情報通信業)
○異なる意見を聞き、その調整を行う実践ができてよかった。上流工程の考え方を学べるので他者にもすすめたい
(製造業系情報子会社)
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激しい経営環境の変化にさらされている中で、今日の日本企業は変革を迫られています。
企業が環境変化に対応しイノベーションを実現するには、 改善改革案を創造し、着実な実行計画を作成できる人物の育成が不可欠です。そこで、
・どのような視点で改善改革のアイデアを生み出せばよいのか(問題感知力)
・改善改革の実行計画をどのように作成すれば良いのか(問題解決力)
・評価はどのように行えばよいのか(問題評価力)
などの企業人、システムエンジニアとしての能力を高めるプログラムをJUASで開発しました。
本勉強会では、ビジネスモデルの視点から業務・システムを見直し、最適なシステム化を推進するための「様々な思考法」「システム化計画フェーズの進め方」「勘所」を学びます。
4回の継続学習を通じて、多くの気付きを与え、従来のスタンスからの行動変容を目指します。講義中心ではなく、事前演習・受講者参加型のグループディスカッション・振り返りを数多く取り入れ、受講者が積極的かつ実践的に取り組めるよう運営いたします。
この講座終了時には、提案能力、企画能力が確実に一歩進むことを目指します。
<<JUASならではの特徴>>
・「システム化計画フェーズの進め方」は、 UISSの「IS戦略策定」「IS企画」に準拠
・「思考法」や 「勘所」では、「システムリファレンスマニュアル」 「IT投資価値評価に関する調査研究 」「障害対策分析」などJUASの様々な研究会の成果物を活用し、受講者の満足度を高めます。
<<主たる期待効果>>
・新ビジネスモデルや業務改革のヒントが得られる
・経営視点でシステム化の投資対効果が説明できるようになる
・Top向けシステム化計画の実行計画概要図(1~2枚もの)を作成できるようになる
<<プログラム>>
※簡単な事前課題がございます。
※内容は変更する場合がございます。
実施回 | 内容 | 主な手法他 |
1回目 レクチャ &ミニ演習 |
(1)新ビジネスモデルの企画 ・事業戦略の理解 ・商品/サービスの差別化 ・イノベーション事例研究 |
・6種の顧客 ・企業戦略企画表 ・技術ギャップ分析 ・系統図手法 ・マトリックス分析 |
2回目 レクチャ &ミニ演習 |
(2)新業務プロセスの企画 ・課題(業務、組織、システム)の洗い出し ・漸進的改革シナリオの検討 (3)新情報システムの企画 ・基本要件の整理 ・システム方式の策定 ・基本要件の実現性の検討 |
・ビジネス・アーキテクチャ ・プロセスマップ分析 ・ゼロベース思考 ・オプション思考 ・ロジックツリー思考 ・ベンチマーク |
3回目 レクチャ &ミニ演習 |
(4)システム化計画書の策定 ・全体スケジュールの作成 ・推進体制の構築 ・費用とシステム化効果の予測 ・上位計画との整合性検証 ・リスク分析 ・システム化計画の文書化・承認 |
・ロードマップ・WBS・TRM ・システムライフサイクルコスト ・IT投資対効果分析(ROI、KPI) ・チェンジマネジメント ・ストーリーボード |
4回目 レクチャ &総合演習 成果報告 &wrap-up |
(5)実践演習 ・ケーススタディ or マイケース |