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情報システムの開発業務や運用業務で発生したトラブル事例を、未然防止と再発防止の観点から分析し、自らの職場において同様のトラブルを引き起こさないようにするためには何をするべきか、その対策ポイントを学習します。IT技術者が開発段階や運用段階で実施すべきトラブル 対策の実践的知識を、講師による解説、グループ演習等を通して理解することができます。
日時 |
2015年11月13日(金) 10:00-17:00 |
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カテゴリー |
IS導入(構築)・IS保守 IS運用専門スキル |
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講師 |
前橋雅夫 氏 |
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参加費 |
JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
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会場 |
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対象 |
プロジェクトマネージャー、システム品質管理責任者、システム開発チームリーダー、 システム運用チームリーダー、ISMS導入担当者、内部監査担当者、ITコーディネーター中級 |
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開催形式 |
講義、グループ演習 |
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定員 |
20名 |
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取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
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ITCA認定番号 |
ITCC-CPJU9008 | |
ITCA認定時間 |
7 | |
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情報システムは、企業経営の効率化の域から、いまやインフラとしてなくてはならない域に達しています。過去の数々の事例からも企業のインフラとして定着している情報システムが、システムトラブルを起こした場合、その企業経営だけでなく、社会に大きな影響を与える結果となっています。
本セミナーでは情報システムの開発業務や運用業務で発生したトラブル事例を、未然防止と再発防止の観点から分析し、自らの職場において同様のトラブルを引き起こさないようにするためには何をするべきか、その対策ポイントを学習します。IT技術者が開発段階や運用段階で実施すべきトラブル対策の実践的知識を、講師による解説、グループ演習等を通して理解することができます。
情報システム担当者は、日々「通常通り情報システムが動く」よう、検討と活動を重ねています。本セミナーは、更に高い信頼性を目指して、どのような取り組みをしていったらよいのか、過去の事例をJUASで分析・議論した内容をふまえたものです。
常日頃、情報システムの開発、運用、品質等の管理者として、リスク管理に取り組まれている方、更なる高信頼性情報システムを開発、運用すべく取り組まれている方など必見のコースです。
<<内容>>
※内容は変更する場合がございます。
第1部 今なぜシステムトラブルなのか
(1)システムトラブル統計情報
(2)事件・事故の事例紹介
(3)事件・事故からの教訓
第2部 開発段階で実施するトラブル対策
(1)開発段階における留意事項
(2)開発段階での対策提言
演習問題1
非機能要件チェックリストの作成
第3部 運用段階で実施するトラブル対策
(1)運用段階における留意事項
(2)運用段階での対策提言
第4部 システムトラブルをマネジメントする
(1)トラブル情報の収集とその活用
(2)原因分析と対策立案
演習問題2
ヒューマンファクタ分析手法による事例研究
第5部 まとめ