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仕様変更を最小限に抑えるヒアリング技術 (4115069)

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仕様変更を最小限に抑えるヒアリング技術

ヒアリングの基礎から業界の動向、予見したあるべき経営管理の在り方に基づく高度なヒアリングテクニックまで紹介いたします。ポイントは、(1)言葉の定義をもつこと (2)予知・予見をすること (3)相手の言葉を鵜呑みにしない- です。

日時

2015年4月17日(金) 10:00-17:00

カテゴリー

IS導入(構築)・IS保守 業務遂行スキルヒューマンスキル

講師

尾田友志 氏
(マネジメントテクノロジーズ,LLC  代表 )
株式会社 日本エル・シー・エー 経営開発部 コンサルタント、青山監査法人/ プライスウォーターハウスシニアマネージャー、日本マンパワー バリューマネージャー養成講座 主任講師、中央青山監査法人/PricewaterhouseCoopers ディレクターを経て、現職。スターティア株式会社 社外取締役(兼務)。
<専門分野>経営工学(統計・オペレーションズリサーチ)・財務・管理会計
JUASオープンセミナー「ビジネスモデル構築の作業ステップと手法」、「仕様変更を最小限に抑えるヒアリング技術」、「外部データ(公共オープンデータ等)収集と分析・活用方法」など講演多数。

参加費

JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階)

対象

ヒアリングにより顧客の要望等を聞き出す業務を担当されている方中級

開催形式

講義、演習

定員

30名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定番号

ITCC-CPJU9075

ITCA認定時間

6

主な内容

要求定義工程におけるヒアリングに際して、その担当者は「システムの利用者は自社の要望を正しく言うことができないものである」という心構えでのぞむことがよいと思います。「問題だ」と言っていることの多くは、その個人・部門で発生した事象・現象(いわゆる結果)に過ぎず、真の問題とは異なるケースが多々あるからです。 

仕様の変更は、事象・現象として出てきたことに対するシステム利用者の要望をそのまま鵜呑みにして、システムの設計に入ることから起きるのではないでしょうか。ではどのような姿勢でヒアリングに入ったらよいでしょうか。ポイントは、あらかじめ仮説を立て、仮説を検証していく姿勢で具体的な質問をすることによって、顧客の頭の中のイメージを引き出すことだと考えています。 

顧客の言うことを鵜呑みにせずに、将来を見据えた大目標を洗い出すこと、業務のあるべき姿を明らかにすることが、もうひとつのポイントです。 

このスキルは、大きく①上手な話し方をする ②予見・知見などを基に的確に質問する-という2つの側面があります。現場で差別化できるのは②です。そこで、業界の動向、予見したあるべき経営管理の在り方に基づく高度なヒアリングテクニックまで紹介いたします。ポイントは、①言葉の定義をもつこと ②予知・予見をすること ③相手の言葉を鵜呑みにしない-です。 

また、講師の話を聴くだけではなく、講師の講義方法、身のこなしかたもひとつの話し方のモデル例として、ぜひご参考にしてください。

<<内容>>

第1部 基礎技術編-基礎スキルと基礎テクニック 
 1. なぜクライアントは自分の要望を正確に言えなのか 

 2. 話し方の基礎技術-基本の基本を再確認する 
  (1)発声法 
  (2)話をする態度-身体と目の使い方 
  (3)身だしなみ 

 3.聴き上手は話し上手-積極的傾聴法を実践する 
  (1)積極的傾聴法とは 
  (2)言ってはいけない言葉、望ましい言葉 
  (3)積極的傾聴法の事例 

 4. システム開発の目的を明確にする 
   -相手の言い分を鵜呑みにしないワークデザインによる分析の重要性
 
  (1)目の前の目標より、将来を見据えた大目標を洗い出す 
  (2)ワークデザインによる分析 
  (3)大目標が決まったら、具体策を話し合う 

第2部 応用技術編 
  -業界動向・経営管理ポイントを基にした差別化・付加価値を付けるヒアリングとファシリテーション
 
 1.現状を聞き取る-踏んではいけない地雷は何か 
  (1)インタビュー/ヒアリングを始める前に 
  (2)現状把握のヒアリングプロセス 
  (3)原因分析のヒアリングプロセス 
  (4)ファシリテーションの技術-ホワイトボードの使い方のテクニックほか 

 2.業務と経営管理のあるべき姿の全体像を描く 
  (1)大目標達成のための全体像を示し、違和感のある点を指摘してもらう 
  (2)経営理論の基礎は知っておこう 
  (3)自社のシステムができることを理解しておく 
  (4)スコアカード知識を使い、管理の体系を知っておく 
  (5)管理にはフィロソフィーが必要 

 3.クライアントとのシステム開発アウトラインの摺り合わせ 
  (1)頭の中でシミュレーションを繰り返す 
  (2)クライアントの重要経営管理ポイントを押さえる 
  (3)経営管理の実施と現場での活用を把握するための質問プロセス 
  (4)その他の重要項目に関する確認を行う-セキュリティ、内部統制 
  (5)優先順位を設定する 

 4.プレゼンテーションにおけるヒアリングと注意点 
  (1)プレゼンはお披露目ではない 
  (2)経営トップを巻き込む 
  (3)経営トップの意見をもらう質問法 

 5.プロジェクト体制に関するヒアリング 
  (1)内部統制上、プロジェクト計画書は必須 
  (2)レビューポイントで何を見てほしいかを示す 
  (3)工程と費用に関する打ち合わせ-事実を示して合意を得る 

 6.ユーザーと面談(初回ヒアリング)に入る前の仮説立案演習 

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