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~マーケティング分野の主な手法を理解し、システム化構想に役立つビジネス視点を磨く~ ITの役割がよりビジネスと一体化する中、事業部側が作ったマーケティングプランをIT部門が真に理解し、ITベースの企画、提案を迅速かつ的確に行うための知識・スキルが重要視されています。本コースでは、超上流工程の基本手順に沿って、マーケティングプランからシステム化を構想するまでの流れを理解し、この流れの中で必要となる基本的なマーケティング知識・スキルを自社ケースを題材に実践的に習得することを目指します。
日時 |
2016年6月28日(火) 10:00-17:00 |
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カテゴリー |
事業戦略策定・事業戦略評価 IS戦略策定・IS戦略評価・IS企画・IS企画評価 IS活用 業務遂行スキル専門スキル |
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講師 |
寺池光弘 氏 |
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参加費 |
JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
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会場 |
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対象 |
・これからIT企画系の仕事に配属される方 ・IT企画系の仕事に携わっている若手の方 ・ビジネス知識として、マーケティングの基礎を知っておきたい方初級 |
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開催形式 |
講義、グループ演習 |
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定員 |
16名 |
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取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
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ITCA認定番号 |
ITCC-CPJU9253 | |
ITCA認定時間 |
6 | |
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▼受講者の声▼
●受講者の業務を題材にしながら都度説明なり、考える時間があり
具体的なイメージを持つことができた。(金融系情報子会社)
●マーケティングという観点でシステム構築を考える気付きとなりました。(製造系情報子会社)
●製品をマーケティング開発する際の基礎知識を身に着けることができ大変有意義でした。
親会社のIT企画に携わることがあった場合や今後日常で考える視点が増えてよかった。
(製造系情報子会社)
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■◆
■□「分かる」だけでなく「出来る」を目指すために・・
・研修スタイル:受講者参加型(講師からの問いかけ、グループ討議、全体討議・ナレッジ共有)
・ワークショップを行いながら、実践的な思考技術の体得を目指します。
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▼主たる期待効果▼
・超上流工程の基本手順を理解する
・基本的なマーケティング用語の意味を理解する
・マーケティングの視点からシステム化を構想できるようになる
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▼内容▼
(1)超上流工程でやるべきことを理解する(アイスブレイク+講義)
○超上流工程の位置づけと主たる成果物(Why-What)
○超上流工程の進め方(How)
(2)マーケティングを身近なものとして理解する(講義+演習)
○マーケティングとは(Why-What)
・さまざまな概念を整理する
「セグメンテーション」「ペルソナ」「ポジショニング」「差別化」
「コアコンピテンス」「フリーミアム」「オムニチャネル」
「インバウンドマーケティング」など
○マーケティングの進め方と基本手法(How)
・PEST
・3C/7S
・STP
・4P
○マーケティングの視点から現在担当しているシステムの位置づけを見直す(講義+演習)
・マーケティング上の目的
・基本要件(業務要件 ⇒ 機能要件、データ要件)
・評価指標(KGI、KPI)