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ソフトウェアエンハンス(保守)業務を日本のビジネス強化の切り札に! (4118085)

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応急処置ではなく、問題発生の原因に迫り保守対策を講ずることにより、障害を大幅削減しつつ保守コストの半減を目指すことは不可能ではありません。 その実践的な取り組み方法を、成功事例を交えご紹介します。

日時

2018年5月22日(火) 10:00-17:30

カテゴリー

IS導入(構築)・IS保守専門スキル

講師

上野則男 氏
(システム企画研修株式会社  代表取締役 )
1961年 東京大学 経済学部卒業、帝人(株)入社、経理、営業管理、システム担当。1969年 社団法人日本能率協会入職 システムコンサルタント。1984年 マインドリサーチ(株)創業、システム企画方法論MIND-SAを200数十社に提供。2002年 システム企画研修(株)創業 代表取締役。

高畠一朗 氏
(株式会社野村総合研究所 生産革新企画部上席 生産革新企画グループ  マネージャー )
1989年野村総合研究所入社 アプリケーションエンジニアとして、流通系業務システムの保守・開発に10年間従事。保守・開発プロジェクトのマネージャーを経験。 
1999年より運用・基盤部門にてシステム障害撲滅活動に従事、
2003年より品質監理本部にて全社を対象に同活動を推進。
2009年までの10年間、一貫してシス テム障害削減・品質向上に取り組む。
2009年より生産革新推進部(現 生産革新企画部)にて、エンハンス業務革新活動に従事。
現在、生産革新企画部 上席、生産革新企画グループマネージャー。

参加費

JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(ユニゾ堀留町二丁目ビル2階)

対象

開発ご担当者/保守ご担当者中級

開催形式

講義

定員

40名

取得ポイント

※ITC知識ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定番号

ITCC-CPJU9104

ITCA認定時間

6.5

主な内容

<<受講者の声>>
●資料・話の内容がシンプルでわかりやすかった。具体的なツールがあり、取り組みやすい内容であった。【IT系コンサルティング業】

●保守業務に対する後ろ向きイメージが変わった。状況を改善すべきは自分の業務への姿勢だと思った【情報・通信業】

●具体的な事例を聞けて、参考になりました。エンハンスの手法を取り入れ、保守を前向きに取り組んでいけると思った【金融系情報子会社】

●保守業務が始まって1年。今後の改善方法を探していました。エンハンスの考え方を見直すことで、モチベーションを立て直せること、ユーザー提案などの攻めの業務に転換できることがわかった【情報通信】

●保守、エンハンス開発を担当していますが、社員のモチベーションが低く、改善方法を探していました。 取り上げられている問題が自社が直面しているものと同様で、かつ、解決策が示されており、とてもよかった【製造系情報子会社】

●我々が抱えている問題に当てはめることができ、これから何をすべきかが見えてきた【情報通信】

●見積手法や影響調査ツールなど保守業務効率化への気づき・ヒントがあった【製造業】

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ご承知のように、多くの産業では情報システム開発は再構築を含めてもごく僅かとなっています。ということは、ビジネスの環境変化に適応してビジネスを変革していくためのシステム面での対応は、ソフトウェアエンハンス(保守)が担わなければならないのです。ところが、その「担い手」は、後ろ向きの保守対応に手一杯で、前向きのビジネス強化対応まではとても手が回らない状況です。この状態では、日本産業の国際競争力強化の足を引っ張る結果となりかねません。伝統的大企業が、有効な情報システム活用でビジネスを強化している例をご存じですか?

 
そこで、先ずは後ろ向きの保守業務は生産性を高めて半減し、投入工数を減らします。そうして浮いた工数を前向きのビジネス強化に投入するのです。

それではどうやって現状の保守工数を半減させますか。そのテーマをご研究いただきます。



<<内容>>  ※内容は諸般の事情により変更となる場合があります。

第1部 <基本解説の部> エンハンス業務改善の基本論 
エンハンス業務の改善の必要性が認識されだしてからずい分年月が経ちます。最近は、当セミナーでも改善に取り組みだしている企業の方の参加が増えています。
しかしエンハンス業務は、巨大な「岩盤」で一筋縄では明りが見えてきません。そこで、ここ数年この業務の改善・改革に精力的に取り組んできました講師が、「岩盤」の現状とそれを打ち砕くための課題について、最近の知見に基づき解説・問題提起を行います。
 
第2部 <事例研究の部>革新的エンハンス業務実施手法開発事例と普及対策
筆者たちは、数社とアライアンスを組んで、生産性2倍を目指す革新的手法を開発してきました。その概要と普及対策試案をご紹介します。
 
第3部 <事例研究の部> 野村総合研究所殿事例
現場重視のボトムアップ方式で全社的に改善を推進し、大きな成果を実現した野村総合研究所殿の事例です。

 

<<詳細プログラム>>


第1部<基本解説の部>  10:00~14:00
「エンハンス(ソフトウェア保守)業務改善・改革の課題と解決方向」
  講師:システム企画研修株式会社 代表取締役 上野 則男氏

1.ソフトウェアエンハンス業務の現状
 これだけ重要な業務の改善が進まない状況・原因、など数値に基づき解説。
2.改善を進めるための基本課題と解決方向
(1)現状の問題点(関係者が当事者意識を持っていない、改善ノウハウが不明)
(2)解決方向
  ・「気が付いた者が勝ち」
  ・優秀な人材が改善を推進する
  ・どうやって岩盤を乗り越えるか
 
第2部<事例研究の部>  14:00~15:00
「革新的エンハンス業務実施手法開発事例と普及対策」
  講師:システム企画研修株式会社 代表取締役 上野 則男氏

1.エンハンス業務の使命
 ・開発と開発の間、10数年間は対象ビジネス・対象業務を支えている。

2.現状のエンハンス業務の停滞状況
 ・それにも拘わらす、この業務は冷遇され何十年もほとんど進歩していない。


3.革新的方式の開発経緯
 ・「それではいけない」と立ち上がった概況をご報告。

4.新手法による工数削減効果の期待と対策
 ・新手法は現状方式比で工数半減を狙っている。 
 ・エンハンス業務工数増大の3大要因は。手戻り・手直し、テスト、障害対応
 ・これに対してどういう対策をとったか。

5.開発した革新的手法の概要 
(1)新システム概念図
 ・見積りからテストまでのプロセスの全体関連を示す。
(2)各プロセスの概要図
 ・主要プロセス(見積り、要件定義、影響調査、設計、テスト)の新方式の概要図。
(3)各プロセスの方式の骨子 
 ・新システム概念図に示す新様式の事例の説明

6.普及の壁――現場の変わりたくない症候群
 ・素晴らしい方式のはずなのに簡単には受け入れられない現状。

7.その壁をどうやって突破するか
 ・二つの解決策。それは??解説します。
 
第3部<事例研究の部>  15:15~17:00
ソフトウェア保守業務の改善に取り組み、大きな成果を上げられた事例をご発表いただきます。
「野村総合研究所におけるエンハンス業務革新の進め方」 
 -200チームの全体を巻き込む自律的改善活動で目覚ましい成果実現
 講師:株式会社野村総合研究所 
    生産革新企画部 上席 
    生産革新企画グループ マネージャー 高畠 一朗氏
 
 全体質疑・意見交換(含:アンケートご記入)  17:00~17:30
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