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私たちは、さまざまな場面で、図やイラストを目にしています。業務においても、図や表が必要不可欠なものとなっています。しかし、作成者の立場に立たされたとき、多くの人は、何から手をつけたらよいのか、立ちつくします。本講座では、発想法としての図解から、作図の原則、効果的な図の配置の仕方、視点の流れまで、基礎からお話しします。
日時 |
2018年4月19日(木) 10:00-17:00 |
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カテゴリー |
業務遂行スキルヒューマンスキル |
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講師 |
丸山有彦 氏 |
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参加費 |
JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
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会場 |
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開催形式 |
講義 |
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定員 |
30名 |
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取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
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ITCA認定番号 |
ITCC-CPJU9135 | |
ITCA認定時間 |
6 | |
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私たちは、さまざまな場面で図やイラストを目にしています。パワーポイントをはじめとしたアプリケーションによって、業務においても、図や表が必要不可欠なものとなっています。しかし、作成者の立場に立たされたとき、多くの人は、何から手をつけたらいいのか、立ちつくします。図や表をどう作ったらよいのか、学んだことがない人がほとんどです。アプリケーションを使いこなすのとは別に、作図の方法を学ぶ必要があることに気づくはずです。
最近は、一枚におさめた企画書が盛んに作られ、目にする機会もあるはずです。それらはたいてい、きれいに作られています。ところが必ずしも私たちに訴えかけるものばかりではありません。センスの良し悪しが問われています。見た目のきれいさと同時に、表現の内容・様式が問題なのです。大切なことは、図解をする前に、自分の考えが整理できているかどうかです。この考えをまとめるときにも図解は利用できます。考えが整理されたら、それを効果的に伝えることが必要です。その方法を知れば、多数の方々にアピールすることができます。
本講座では、発想法としての図解から、作図の原則、効果的な図の配置の仕方、視点の流れまで、基礎からお話しします。
<<参加者の声>>
・実務にもすぐに応用できる内容で、大変参考になりました(サービス業)
・図解表現のポイントやコツを事例を交えながら説明いただき、分かりやすかった(食品製造業)
・業務にてなんとなく実施していたことが説明されたため、自分が行っていたことが一般的に良かったと意識できた。
新人の方におすすめしたい(情報システム業)
1. 図解とはどんなものか
・図解をする目的 ・図解の得意なもの不得意なもの
2. 図解の構成要素と図解の種類
・図解の基本要素 ・図解の種類
3.図解を利用する3つの場面
・発想法しての図解
・コミュニケーションツールとしての図解
・不特定多数にアピールする図解
4.図解作成の原則
・図解の原則~定量化から項目名のつけ方まで
・自分の考えを整理する場合
・整理された考えの再構成
5.図解作成の具体的手順
・グラフの選択
・表、マトリックスについての原則
・製品の紹介を図解する場合
・業務フローの描き方
・演習
6.色の使い方
・濃淡
・暖色と寒色
・色の合わせ方~国旗から学ぶ
・色彩のチェック法
7.全体のバランス
・文章と図のバランス
・図の配置の仕方
・人間の視覚に関する基本原則
・視線の動き方
8.プレゼンテーションと紙文書
・情報量の相違 ・視点の流れ