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保守・運用委託契約、クラウドサービス利用における法的問題点とリスク管理のポイント (4118344)

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本セミナーは、コンピュータシステムの保守・運用の委託契約、クラウドサービスの利用における法的問題点と法的リスクを明らかにし、法的リスク管理のポイントを学ぶものです。

日時

2019年3月26日(火) 10:00-17:00

カテゴリー

共通業務(契約管理、BCP、コンプライアンス、人的資産管理、人材育成、資産管理)・セキュリティ・システム監査専門スキル

講師

稲垣隆一 氏
(稲垣隆一法律事務所 弁護士 元情報システムの信頼性向上のための取引慣行・契約に関するタスクフォース委員)

昭和28年10月生まれ 東京都出身。早稲田大学法学部卒業。東京地検検事等を経て第二東京弁護士会弁護士登録。海事補佐人・税理士登録(東京税理士会麹町支部)情報関連では、公認システム監査人(CISA)。システム監査学会個人情報保護専門監査人。もとISMS主任審査員登録。


参加費

JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(ユニゾ堀留町二丁目ビル2階)

対象

◆受講前提条件:請負・委任など民法についての基礎知識がある方
◆対象:運用を含むシステム企画の担当者、運用の委託先を検討される方で
    運用委託関連法務を基礎から学ばれたい方
中級

開催形式

講義

定員

30名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定番号

ITCC-CPJU9171

ITCA認定時間

6

主な内容

第1章 保守・運用の課題は何か
第1 今起きていること
第2 対策のアプローチ 事実と責任の双方からアプローチすべき
1 事実を変えるアプローチ
(1)SAFETY1の考え方 失敗例から原因を分析し対処する
(2)SAFETY2の考え方 うまく行っている原因を分析し対処する
2 責任を変える-契約上の権利・義務を設定・変更する
 
第2章 契約概論
第1 まず契約とは何かを理解する
第2 契約書概論
1 契約の成立に関する部分
2 契約の終了・継続に関する部分
3 契約の要件部分
4 その他の部分
5 契約と契約書の関係は?契約の内容は何をもとに認識する?
6 理想的な契約書とは

第3章 保守・運用のリスクマネジメント
第1 リスクアセスメント
1 実施する組織・人・責任者を特定する
2 リスク特定1 実現すべき目的は何かを定める
3 リスク特定2 対象を特定する 自社・他社双方 クラウドの場合特に重要
4 リスク評価
第2 リスク対応(事故事例集の恒久対策等を素材に)
1  回避
2  低減
3 転嫁 リスクを他のリスクに代える。
4 受容 リスクの現実化を前提に,事業継続計画で対応
第3 契約の有効性の監視・契約内容の変更

第4章 リスクアセスメントの結果を契約に生かす
1 契約当事者・コストの問題
2 業務・SLAの問題
 
第5章 保守・運用契約の課題
第1 ベンダーロックインの回避
第2 契約相手の調査
第3 契約類型の選択
第4 仕様・SLAをどう定めるか
第5 再委託の有無・再委託先の開示・再委託先管理
第6 債務履行の確保
第7 自動更新条項
第8 検査・監査・監督・第三者監査・調査
第9 責任の追及 損害賠償条項
第10 運用段階におけるデータの暗号化
第11 運用段階における廃棄部材からのデータ消去

第6章 クラウドサービス利用の法的リスクと対応策
第1 クラウドサービスの概念
第2 クラウドサービス契約の法的性格
1 外部委託契約 内容により請負契約又は有償準委任契約
2 著作権との関係 著作物使用許諾契約
3 約款契約 契約内容を個別に定められない
4 データの保管・流通が海外に及ぶ場合のクラウドサービス利用に適用される法律
第3 クラウドサービス利用のリスクと対策
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