若手SEの説明能力・ドキュメント作成能力向上を目指します。物事を漠然と捉えるのではなく、論理的に考え、説明する(話す/書く)ことができるようになるための、考え方と手法を解説します。また、これらの考え方と手法を活用し、納得性・説得性のあるコミュニケーション手法を伝授します。
日時 |
2019年5月21日(火) 10:00-17:00 |
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カテゴリー |
業務遂行スキルヒューマンスキル |
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講師 |
寺池光弘 氏 |
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参加費 |
JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
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会場 |
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対象 |
業務経験数年の若手メンバー(情報システム部門・情報システム子会社、SIer等)初級 |
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開催形式 |
講義、グループ演習 |
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定員 |
25名 |
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取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
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ITCA認定時間 |
6 | |
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<<受講者の声>>
こんなことはありませんか?
・報告書や計画書や見積り依頼書を作成する際、自分の伝えたいことはなんとなくはわかっているが、
どのようにまとめればよいかいまひとつわからないため、重要なポイントを書き漏らして
しまったり、独りよがりな文章を書いてしまい、意図が正しく伝わらない。
・上司に報告や説明を求められた際、話を組み立てずに説明を始めてしまい、「何を言っているのか
分からない」と指摘される。あるいは説明が冗長になってしまう
本研修は、ビジネスの現場をひととおり経験された若手社員が、ビジネスシーンにおいて、自分の意図を的確に相手に伝えるための、「考える視点」と「構造化する力」を身に着けるためのコースです。
物事を漠然と捉えるのではなく、論理的に考え、説明する(話す/書く)ことができるようになるための、考え方と手法を解説します。また、これらの考え方と手法を活用し、納得性・説得性のあるコミュニケーション手法を伝授いたします。
講義だけでなく、受講者参加型のグループディスカッション・演習(発表・説明)を実施しながら進めますので、知識を実践的に習得できます。
好評につき、若手SEシリーズとして開催しております。
<<内容>> ※内容は変更する場合がございます。
(1)オリエンテーション/アイスブレーキング
(2)思考方法を理解する(講義・グループ演習)
まずは、論理的な思考力とは何かをレクチャーし、演習で実感していただきます。
(3)論理の組み立て方を学ぶ(講義・グループ演習)
・物事を客観的に捉える ⇒ MECE・フレームワーク
・物事の因果関係を明確にする ⇒ So-Why/So-what
・全体感をもって構造化する ⇒ ロジックツリー
(4)コミュニケーションへの応用(講義・グループ演習)
・ビジネスシーンにおけるコミュニケーションのポイントをレクチャーし演習で実践してみます
⇒ SDS・PREP
(5)まとめ・振り返り(講義・グループ演習)
研修内容をふまえ、目標と実践するための行動を書き出し、グループでディスカッションを行い、
実践につなげます。
<<受講風景>>
<<講師インタビュー>>