** 現役の実践者が、経験を交えて講義 **
** 専門的なITの知識を必要としません **
本セミナーでは、さまざまな業務における「もっとこうすればいいのに!」に気づきやすくするための3つのポイント
・業務の洗い出し(業務の一覧化・業務分析)
・認識の共有化(業務の可視化)
・仕事の効率化(業務改善を自ら提案)
を業務フロー作成を通じて学びます。
身近な題材を使うことで、ITの専門的な知識なく、自然と力が身につくプログラムです。
日時 |
2019年6月7日(金) 13:00-18:00 |
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カテゴリー |
事業戦略策定・事業戦略評価 IS活用 業務遂行スキル専門スキル |
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講師 |
絈谷武宏 氏 1986年(株)ローソン・ジャパン入社(現:(株)ローソン)、1987年情報システム室に配属。以降会計システム・店舗システムなどのシステム開発を担当。2002年よりシステム企画部門にて、IT事業戦略・IT投資管理(IT-ROI)・人材育成などを担当。2008年よりJUAS人材育成研究会へ参画。(2010年度、2011年度人材育成研究会副部会長・2012-14年度組織力強化研究会部会長)。14年9月より業務システム統括本部 参事。18年9月より現職。 |
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参加費 |
JUAS会員/ITC:22,000円 一般:28,080円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
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会場 |
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対象 |
事業部門において、業務の見える化や改善に取り組みたい方、 事業部門においてシステムをご担当されている方、 20~30代の若手IT部門の方、IT部門へ新たに配転された方 初級 |
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開催形式 |
講義、グループ演習 |
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定員 |
25名 |
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取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
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ITCA認定時間 |
5 | |
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◆受講者の声
・講師の方の教え方、資料の見やすさがあり、非常に分かりやすかった。
・ディスカッションが盛り上がり、プロセス発想という自分にとって新しい手法に触れることができた。
・グループワークの時間が多く、例も弁当屋で想像がしやすかった。
・システム部門で働く上で基本として知っておいた方がいい内容だと思った。
・講義とグループワークでのバランスが取れていたため、内容をより理解できたと思う。
・漠然としかとらえることができていなかった業務改善について具体的なメソッドをグループワークを
通して学ぶことができた。
・今まではフローをいきなり書き出すことが多かった。事前のヒアリングや、プロセスのリストアップが
大切であることを学べた。
・職場での作業を業務フローにして改善につなげられると思った。
・グループワーク演習で他の参加者の方と一緒に業務効率化に向けた知恵を出し合えたのが良かった。
◆特色
・現役の実践者が、経験を交えて講義します。
・専門的なITの知識を必要としません。
◆主たる期待効果
(1)業務を全体俯瞰することで、業務の重複(無駄)を捉えることができる
・業務を可視化することで“現状”と“あるべき姿”で何が変わるかが明確になる
・業務改善のポイントが明確になる(ボトルネックの明確化)
・自らが業務改善をする力をつける(考える力)
(2)感覚的に捉えていた問題が、全体へ共有し改善の合意を得やすくなる
・漠然としていたことが、定量的に明確になる
・同じ悩みを共有できる(他部署との業務連携をとりやすくする)
(3)事前の効果を定量化し、改善実施後の効果検証がしやすくなる
・改善策が本当に運用できるか検証できる(Input、Output情報は適切か?)
・実際の効果を検証する際にも利用できる
◆主な内容
(1)業務プロセス改善研修とは【講義】
1.業務の洗い出し
・洗い出すことの重要性理解
・全体感の把握、整理
2.認識の共有化
・グループ演習、業務フローの作成など
3.仕事の効率化
・他者/他部署との連携の必要性
(2)業務リスト、業務フローの作成と理解【演習】
1.ケース(課題)確認(個人ワーク)
2.現状業務(分類)リストの作成(グループワーク)
3.現状業務フローの作成(グループワーク)
(3)グループ別発表<1>【演習・講義】
1.グループ別発表
2.模範回答確認
(4)ケース課題より改善策検討【演習】
1.業務改善策の検討・抽出(グループワーク)
2.新業務フロー作成(グループワーク)
(5)グループ別発表<2>【演習・講義】
1.グループ別発表
2.模範回答確認