半日オンライン速習!業務分析からデータ関連図(ER図)作成・データベース設計の基礎講座
業務システム開発において、基本設計段階でしっかりと発注側と受注側で共通認識ができている必要があります。業務システムの多くはデータベースシステムであり、データベースシステムを開発する際には、対象となる業務を分析して業務に関連するデータ群とその関係性をデータ関連図(ER図)と呼ばれる図に描き表します。データ関連図(ER図)とデータベース設計の基礎知識があれば、開発業者に自社システムの要件を、より明確に伝えることができます。さらに、開発業者から提示された分析や設計の結果を、的確に評価できるようになります。
当セミナーは、システム設計・プログラミングを学んでいない人を対象としています。前提知識は一切不要ですので、どうぞお気軽にご参加ください。
日時 |
2020年10月29日(木) 13:00-17:00ライブ配信 |
|
---|---|---|
カテゴリー |
IS導入(構築)・IS保守専門スキル |
|
講師 |
矢沢久雄 氏 |
|
参加費 |
JUAS会員/ITC:22,500円 一般:28,700円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
|
会場 |
オンライン配信(指定会場はありません) |
|
対象 |
(1)ユーザー部門のシステム担当の方 |
|
開催形式 |
講義、グループ演習 |
|
定員 |
20名 |
|
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
|
特記 |
お申込み後マイページより受講票をダウンロードして内容をご確認ください。 |
|
ITCA認定時間 |
4 | |
|
オンラインライブセミナーについて、本ページ下部にご案内いたします。お申込の前に、必ずご確認ください。
●○● システム設計やプログラミングをやったことない人でもシステム設計書を読めるようになる ●○●
業務システム開発において、基本設計段階でしっかりと発注側と受注側で共通認識ができている必要があります。
業務システムの多くはデータベースシステムであり、データベースシステムを開発する際には、対象となる業務を分析して業務に関連するデータ群とその関係性をデータ関連図(ER図)と呼ばれる図に描き表します。
データ関連図(ER図)とデータベース設計の基礎知識があれば、開発業者に自社システムの要件を、より明確に伝えることができます。さらに、開発業者から提示された分析や設計の結果を、的確に評価できるようになります。
当セミナーは、システム設計・プログラミングを学んでいない人を対象としています。
前提知識は一切不要ですので、どうぞお気軽にご参加ください。
◆ オンラインライブ受講 ◆
当セミナーは、対話型オンライン形式のライブセミナーとなります。
個人ワークやチーム演習、講師からのレクチャー、受講生同士の意見交換、質疑応答を行いながら、理解を深めます。
------------------------------------------------------------------
<内容>
1.データベース設計の基礎知識
(1)データベースとは? (2)ER図とは?
(3)三層スキーマとは? (4)データベース設計の分類
2.ER図の描き方と読み方
~データの流れを図にするにはルールがある!まずはルールを知ろう!~
まずは基本となる図の描き方、読み方から学びます。図にする時のルールを覚えれば、
その図が何を意味しているのか理解できるようになります。
(1)ER図の表記方法の種類 (2)ER図の構成要素
(3)ER図と関係データベース (4)関係データベースの構成要素
(5)エンティティの種類 (6)カーディナリティとオプショナリティ
(7)キー、主キー、外部キー (8)リレーションシップはビジネスルール次第
3.トップダウンとボトムアップ
(1)トップダウンとボトムアップの手順 (2)トップダウン
(3)主キーとする属性の条件 (4)多対多を2つの1対多に分解する
(5)正規化(ボトムアップための知識) (6)ボトムアップ
(7)どこが違うか(なぜか)比べてみよう!
4.身近な題材を例にしたER図の作成~試しに書いてみよう!身近な題材で練習してみよう!~
身近な題材でデータ関連図(ER図)作成を練習します。
演習のなかで描き方、読み方の理解をさらに深めていきます。
5.より良いデータベース設計の実践テクニック
(1)インデックスを定義する (2)導出項目を残す (3)重複項目を残す
(4)コードでなくIDを使う (5)非正規化を検討する (6)制約の種類を知る
(7)データ型の種類を知る (8)導出できるエンティティをビューにする
(9)共通点を抽出する
------------------------------------------------------------------
<<JUASオンラインセミナーについて>>
・講師は自宅/会社環境からリモートにて配信しております。
そのため、生活音、雑音が入る可能性があります。予めご了承ください。
・データテキスト配布については各案内をご確認ください。
・紙媒体のテキスト配布はございません。
・ご受講に必要なPC等のハードウェアや通信環境は、ご受講者様ご自身でご用意ください。
・動画や画像、音声の撮影、録画、録音は一切禁止とさせていただいております。
・キャンセル規定は「JUASセミナーキャンセル規定」と同様になります。
<<ライブセミナーご受講に際してのご注意>>
・ツールは、ZOOM(https://zoom.us/)を利用いたします。
・ZOOMミーティングID・PWは、ライブセミナー開催日前に受講票にてご案内いたします。
・ブラウザまたは、ZOOMをダウンロード(無料)したPCをご利用ください。
ZOOMの紹介>>>https://zoom.us/
ZOOMダウンロード>>>https://zoom.us/signup
・ご参加いただくブラウザによって、制限がある場合がありますのでご注意ください。
・推奨ブラウザ:Google Chrome
(Internet Explorerのブラウザ版では、一部機能の制限があり、受講が難しい可能性があります。)
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/214629443
初めてZOOMをご利用になる場合は、事前に接続テストを実施してください。
下記をクリックするとZoomの接続テストページにジャンプします。
https://zoom.us/test
・ユーザー名は、「お名前(漢字フルネーム)」に設定してください。
・セミナー当日は、15分前から受付開始いたします。待機室に入ってお待ちください。事務局にて、お名前を確認させていただきます。
・ご参加の方には自己紹介(顔出しを含む)をお願いしております。皆様が不安を感じない環境で開催をするための対応となりますのでご協力ください。
・講座によって、ご発言していただく場合や各ツール機能を利用する場合がございます。講師の指示にあわせて操作や切り替えをお願いいたします。また、ご参加時の環境にご配慮ください。
・事前に録画配信のあるライブセミナーについては、録画配信を受講された前提となっております。