IT部門の更なる価値向上に役立つ『業務プロセス改革推進技法』【オンラインライブ】 (4120377)
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IT部門の更なる価値向上に役立つ『業務プロセス改革推進技法』
-業務構想立案・業務企画フェーズ(システム要件定義より更に前のフェーズ)の実務
ITはその活用により事業部門での業務上の問題が解決し、事業目標達成に役立つことで初めて価値が生まれます。
したがって業務の現場で起こっている重要問題の「見える化」が必要になりますが、多くの場合「事業部門内でも問題認識がバラバラ」で、「真の問題が何なのか」を把握できていません。
事業部門が抱えている重要問題を見える化し、根本原因を明らかにして、解決の方向性(業務面、IT面)を導き出すためには、手順があり、ポイントを踏まえれば上手く実行できます。
しかし、誤るととんでもない労力がかかる上に成果に結びつきません。
本セミナーでは、事業部門に信頼され一体となって業務プロセス改革に取り組んでいく手順を、個人演習を含めて具体的にご経験いただきます。
日時 |
2021年2月15日(月) 13:00-17:00ライブ配信 |
カテゴリー |
IS戦略策定・IS戦略評価・IS企画・IS企画評価 IS導入(構築)・IS保守専門スキル |
講師 |
森史明 氏 (YSコンサルティング 代表 )
電機メーカー(富士電機)において、システムエンジニア・技術企画などの職務経験を積む。
その後、富士通グループにおいて、お客様向けの業務改革コンサルティングに取組み始める。
2003年、組織力向上・業務改革のコンサルタントとして独立する。
生産・購買・営業・技術などの部門や事業全体の業務改革に関して数多い支援実績を持つ。
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参加費 |
JUAS会員/ITC:22,500円 一般:28,700円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
オンライン配信(指定会場はありません) |
対象 |
(1)IT部門や情報子会社において、自ら事業部門に入り込み、業務面からの問題・課題発見に取り組むことが求められているリーダークラスの方
(2)事業部門において業務プロセス改革のリーダーを担う方
中級 |
開催形式 |
オンライン ライブ配信 |
定員 |
15名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
特記 |
・お申込み後マイページより受講票をダウンロードして内容をご確認ください。
・参加者自身の会社や組織が抱えている課題・テーマを題材にします。事前にご準備下さい。
・お手元にA4用紙6枚程度、ポストイットをご用意ください。個人演習時に使用いたします。
・紙媒体のテキストを、開催前に郵送にてお送りいたします。お申込み時に送付先の記入をお願いします。
・開催日3日前以降にお申込の場合は、テキストの送付は開催終了後となります。ご了承ください。
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ITCA認定時間 |
4
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主な内容
オンラインライブセミナーについて、本ページ下部にご案内いたします。お申込の前に、必ずご確認ください。
本講座は、Zoomを使って、講師とともにワークショップ形式で進めます。
※オンラインセミナーとして従来の講座を再構成いたしました
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講義、個人演習
・個人演習では、参加者自身の会社や組織が抱えている課題・テーマを題材にします。事前にご準備下さい。
・紙媒体のテキストを、開催前に郵送にてお送りいたします。お申込み時に送付先の記入をお願いします。
・開催日3日前以降にお申込の場合は、テキストの送付は開催終了後となります。ご了承ください。
◆ 【こんなことで悩んでいませんか】
・事業部門から様々なヒアリングをしているが、本当に重要な問題が何かわからない
<事業部門の声> こっちの方が重要ではないの? いやこっちだよ!
・事業部門に対して訴求力のある(事業に貢献する)IT構想ができない
<事業部門の声> 何でこのITが事業に役に立つの?
・事業責任者や関係者で合意形成をするために、どのように進めればよいのかわからない
<事業部門の声> 何で自分がこの業務改革に取り組まなければならないの?
◆ 【このようなことは避けましょう】
・ヒアリングしたこと、今見えていることだけが重要だと思い込むこと
・声の大きい人、役職が上の人の意見を鵜呑みにしてしまうこと
・調査の切り口がわからず、とりあえずできるところから調査してしまうこと
<カリキュラム>
事業部門に入り込み、一緒になって業務改革プロジェクトを立ち上げるところからスタートします。
1 対象事業の概観整理
・対象となる事業領域全体の鳥瞰図作成(事業を取り巻く環境の図解化)
・プロジェクトメンバー全員での共通認識
2 事業責任者の問題認識把握
・業務改革にあたっての「事業責任者の問題認識」の図解化
3 事業目標・業務改革テーマの関連付け
・「事業目標」と「業務改革テーマ」の関連性の図解化
4 仮説設定と実態調査
※『とりあえず調べてみよう、とりあえず関係者の意見を聞いてみよう』というような“とりあえず調査”をしないために仮説設定に基づいた実態調査計画を作成する
(1)全体業務フロー作成
・対象となる事業領域の全体的な業務の流れの図解化
(2)キーパーソンインタビュー
・仮説設定の材料とするための「キーパーソンの問題認識」収集
(3)実態調査計画の作成
・仮説設定
・実態調査の計画(三現主義、事実データ調査)
(4)業務現場の調査
(リードタイム分析、ワークサンプリング分析、帳票分析、ABC分析)
5 調査結果の分析
・実態調査結果の吟味
・真因の追及(問題構造図)
6 解決策の検討
・解決の方向性検討(仕組み、行動、狙い)
・解決策の具体化(業務面、IT面)
7 解決策の実施
・解決策のトライアル実施と修正
・解決策の本格実施と目標達成ナビゲーション
※状況によって内容・進め方を変更する場合があります。
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<<JUASオンラインセミナーについて>>
・講師は自宅/会社環境からリモートにて配信しております。
そのため、生活音、雑音が入る可能性があります。予めご了承ください。
・データテキスト配布については各案内をご確認ください。
・ご受講に必要なPC等のハードウェアや通信環境は、ご受講者様ご自身でご用意ください。
・動画や画像、音声の撮影、録画、録音は一切禁止とさせていただいております。
・キャンセル規定は「JUASセミナーキャンセル規定」と同様になります。
<<ライブセミナーご受講に際してのご注意>>
・ツールは、ZOOM(https://zoom.us/)を利用いたします。
・ZOOMミーティングID・PWは、ライブセミナー開催日前に受講票にてご案内いたします。
・ブラウザまたは、ZOOMをダウンロード(無料)したPCをご利用ください。
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・推奨ブラウザ:Google Chrome
(Internet Explorerのブラウザ版では、一部機能の制限があり、受講が難しい可能性があります。)
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