卓越した業務ノウハウ(PMスキルなど)の次世代への継承方法【会場】 (4122163)
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失敗プロジェクトによる負の連鎖を断ち切るために、『成功するPMのノウハウをどう継承したら良いか』について、現存する様々な継承法と独自に考案した『ものがたり化』による継承法を登場させ、楽しみながら学びます。『事例を交えた講義形式』と『楽しくユニークな演習形式』で学べるように構成してます。一方的な講義ではなく、継承法への理解を深めながら、受講者同士の対話を通じて、現場で実践できる『失敗しないPM人材育成』法のアイデアをお持ち帰りいただけます。
日時 |
2022年6月13日(月) 10:00-17:00 |
カテゴリー |
共通業務(契約管理、BCP、コンプライアンス、人的資産管理、人材育成、資産管理)・セキュリティ・システム監査ヒューマンスキル |
講師 |
吉野均 氏 (元富士通株式会社 デジタルナレッジ推進部 ) 富士通にて主に金融機関向けプロジェクトを様々な立場(担当SE、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャー、プロジェクト責任者)から多数経験。60歳再雇用を契機として富士通ナレッジハンターとして現場力・実践力といったナレッジの継承活動に取組み、その活動を通してユニークな『ものがたり継承法』を確立。退職後、これまでの経験を活かし、セミナー講師として登壇する傍ら、2022年4月からPMAJにてPMノウハウ研究会SIG(略称『ものがたり』研究会)を立上げ活動中。
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参加費 |
JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階) |
対象 |
『優秀なPMを育てたい』とお考えの管理者・人材育成部門の担当者
『自分のノウハウをきちんと後輩に伝えたい』と考えているリーダー・マネージャー
中級 |
開催形式 |
講義・個人演習 |
定員 |
20名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
特記 |
・お申込み後マイページより受講票をダウンロードして内容をご確認ください。 |
ITCA認定時間 |
6
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主な内容
■受講形態
会場のみ(オンラインなし)
【Co-lab-po(2 階会議室)施設利用にあたっての取り組み】
■テキスト
当日配布
■開催日までの課題事項
特になし
失敗プロジェクトによる負の連鎖を断ち切るために、『成功するPMのノウハウをどう継承したら良いか』について、現存する様々な継承法と独自に考案した『ものがたり化』による継承法を登場させ、楽しみながら学びます。『事例を交えた講義形式』と『楽しくユニークな演習形式』で学べるように構成してます。一方的な講義ではなく、継承法への理解を深めながら、受講者同士の対話を通じて、現場で実践できる『失敗しないPM人材育成』法のアイデアをお持ち帰りいただけます。
<内容>
第1章 プロジェクト成功ノウハウの継承について
1.1 PMノウハウの継承が必要な背景
★演習1:アイス・ブレーク:失敗を繰り返す原因は?
1.2 事例から学ぶ成功の秘訣『世代反復型ノウハウ継承モデル』
第2章 PM成功ノウハウ継承の現状と課題、解決への道筋
2.1 継承すべきPM成功ノウハウとは
2.2 PM成功ノウハウの現状を
『世代循環型ノウハウ継承モデル』にマッピング
2.3 PMノウハウ『座学での継承』の現状
★ミニ演習:『座学で継承』の良い点と限界
2.4 PMノウハウ『経験での継承』の現状
★ ミニ演習:『経験で継承』の良い点と限界
2.5 PMノウハウ『疑似体験での継承』の現状
★演習2:ケースメソッドの良い点と限界
2.6 解決への道筋・PM実践力の『見える化』と『疑似体験で継承』
第3章 PM実践力の『見える化』と『疑似体験での継承』の施策
3.1 自ら学び、学ばせる『ものがたり化』継承法
★『ものがたり継承法』確立までの一端を「ビデオ」でご紹介
3.2 『ものがたり継承法』適用事例の紹介
3.3 『PM実践力の『見える化』を『ものがたり』実例で体感
★ミニ演習:『ものがたり』本文でPM実践力を体感
3.4 PM実践力を磨く疑似体験型・研修の効果を体験
★ミニ演習:『PM四択問題』の疑似体験
★演習3:『PM四択問題』演習が有効となる条件
3.5 小さな一歩から始めよう『ものがたり継承法』の導入
★演習4:『ものがたり継承法』運用プロセス疑似体験
第4章 まとめ
★演習5:『継承法』実践への第一歩
<受講者の声>
・“ものがたり”という発想が面白かった。
・知識継承の方法について具体例も含めて学ぶことができた。