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生産性と品質のメトリックス(指標)と活用(実践編)【オンラインライブ】 (4122183)

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プロジェクトの見積り、生産性および品質の管理の実務を行う段階では、管理のためのデータ不足、予測や管理のための技術的な問題が発生します。本セミナーでは、統計的手法と実務で得られた経験に基づき、これらの問題に対処する方法を学びます。

日時

2022年12月7日(水) 13:00-17:00ライブ配信

カテゴリー

IS戦略実行マネジメント・プロジェクトマネジメント専門スキル

講師

梶山昌之 氏
(株式会社ワイハット  代表取締役   ITシステム可視化協議会(MCIS) 国際化担当役員)
1981年日本アイ・ビー・エム株式会社の製品保証部門に配属。ATMなどの製品保証を担当。また、ソフトウェア信頼性の研究を行い習熟S字モデルを発表。
2015年株式会社ワイハットを設立。アナリティクスのコンサルティングおよび教育活動に取り組む。
2016年PM学会誌にて「データをビジネスに活用する実践アナリティクス」を連載開始。
2018年PM学会にて「人工知能(AI)と統計モデル研究会」設立。

参加費

JUAS会員/ITC:22,500円 一般:28,700円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

オンライン配信(指定会場はありません)

対象

情報システムの開発・保守を担当されるリーダー、プロマネの方
<受講前提条件>
生産性と品質のメトリクスと活用(基礎編)を受講済の方、または同等の知識を保有する方
講義中、Excel(VBAマクロ使用)が使用できる方
※ 特典として提供する「信頼度成長モデル」のツールはVBAマクロ使用しています
中級

開催形式

講義・個人演習

定員

20名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

特記

・お申込み後マイページより受講票をダウンロードして内容をご確認ください。
・演習や質疑応答でマイクを利用することがあります。ご発言いただける環境にてご参加ください。

ITCA認定時間

4

主な内容

■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。
■開催日までの課題事項
特になし

生産性と品質のメトリックス(指標)と活用(実践編)
~プロジェクトの見積りおよび品質管理の具体的手法を習得~

※本ページは「実践編」になります。
 「基礎編」のお申込みはこちら>>>生産性と品質のメトリックス(指標)と活用(基礎編)

プロジェクトの見積り、生産性および品質の管理の実務を行う段階では、管理のためのデータ不足、予測や管理のための技術的な問題が発生します。本セミナーでは、統計的手法と実務で得られた経験に基づき、これらの問題に対処する方法を学びます。
生産性と品質のメトリックス(指標)と活用(基礎編)を受講された方、同等の知識をお持ちの方が対象となります。

◆主な研修内容:
1.実績データが不足している場合の規模推定
実績データが不足している場合は?
FP物理的機能識別法
FP計測手順とFP物理的機能識別法
計測例~システム概要
計測例~機能の識別
計測例~物理FP値の算出と推定FP値
物理FP値とIFPUG計測値の関係
要求定義完了以前のFP総計値予測

2.予測モデル構築手法
工数予測モデル~ Capers Jones の例~両対数散布図
平均への回帰と予測~シミュレーション

3.FPと工数の関係性分析手法
2要因カテゴリー別両対数散布図の活用
ハイパーキューブ
生産性要因とモデル化
アプリケーション別散布図と回帰分析
分布パターンの検討と回帰分析適用

4.ソフトウェア開発における管理図入門
ソフトウェア開発における管理図の活用
パン工場の重量を管理する
計量値の管理(Xbar, R, X, mR)
管理限界設定の考え方
何故 XmRか?何故2σか?
コールセンターの未解決率管理
比率の管理(p 管理図)
ソフトウェア品質の管理
密度の管理(u 管理図)

5.管理図と閾値設定例
設計書のレビュー
設計書のレビュー~X管理図
設計書のレビュー~U管理図

6.信頼度成長曲線を活用するための実践技術
SRGMパラメータの推定
指数モデルの課題
指数モデルの分析
Rによる非線形回帰分析~指数モデル
パラメータ推定~60%進捗時
パラメータ推定~完了時
変数変換後に回帰分析を適用する方法
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