経営・生産・販売計画立案のための外部データ(公共オープンデータ等)収集と分析・活用方法【オンラインライブ】 (4122190)
□このページをPDFダウンロードする
ビジネスパーソンは、上司や顧客から何らかの課題が提示され調査・分析し自らの知見を付け加えて報告することを日常的に行っています。また、事業を成功させるために、今までよりも正しい意思決定をすることが求められています。本セミナーでは業務目的のためのオープンデータの収集と分析・活用方法、オープンデータと社内データを組み合わせた活用方法を紹介いたします。
日時 |
2022年8月23日(火) 10:00-17:00ライブ配信 |
カテゴリー |
IS活用専門スキル |
DXリテラシー |
What(DXで活用されるデータ・技術):データ Mind(マインド・スタンス):新たな価値を生み出す基礎としてのマインド・スタンス |
講師 |
尾田友志 氏 (マネジメントテクノロジーズ,LLC 代表 ) 株式会社 日本エル・シー・エー 経営開発部 コンサルタント、青山監査法人/ プライスウォーターハウスシニアマネージャー、日本マンパワー バリューマネージャー養成講座 主任講師、中央青山監査法人/PricewaterhouseCoopers ディレクターを経て、現職。スターティア株式会社 社外取締役(兼務)。
<専門分野>経営工学(統計・オペレーションズリサーチ)・財務・管理会計
JUASオープンセミナー「ビジネスモデル構築の作業ステップと手法」、「仕様変更を最小限に抑えるヒアリング技術」、「外部データ(公共オープンデータ等)収集と分析・活用方法」など講演多数。
|
参加費 |
JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
オンライン配信(指定会場はありません) |
対象 |
企業においてデータ活用方法を考えている方、その基盤の構築を担当されている方
中級 |
開催形式 |
講義 |
定員 |
20名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
特記 |
・お申込み後マイページより受講票をダウンロードして内容をご確認ください。
・演習や質疑応答でマイクを利用することがあります。ご発言いただける環境にてご参加ください。 |
ITCA認定時間 |
6
|
|
主な内容
■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)
【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途にマイページ掲載
■開催日までの課題事項
特になし
経営・生産・販売計画立案のための
外部データ(公共オープンデータ等)収集と分析・活用方法
-情報源から自社システムへの取り入れ方、活用のノウハウまで
ビジネスパーソンは、上司や顧客から何らかの課題が提示され調査・分析し自らの知見を付け加えて報告することを日常的に行っています。
また、事業を成功させるために、今までよりも正しい意思決定をすることが求められています。
本セミナーでは業務目的のためのオープンデータの収集と分析・活用方法、オープンデータと社内データを組み合わせた活用方法を紹介いたします。
◆主な研修内容:
1 業務目的と外部データの情報源
・中期経営計画、予算策定
・マーケティング
・海外事業展開
・競合分析
・出店判断
2 情報収集にあたっての留意点
3 公共オープンデータの収集と活用のノウハウ
・公共データにはどのようなものがあるか。
・どのような公共データがあるかの調べ方
・代表的な公共データと内容
-統計情報、地理情報、防災関連情報
-APIを使った自社システムへのデータ取り込み
・各種マーケティングに必要なデータはどこにあるか
-乗降客数・通行量・入店量
-人口(男女別・年齢区分別・昼夜別・町別の人口と世帯数)
-各種商品・サービスの市場規模、販売量・販売高
-各種商品・サービスの供給量・生産量
-地域別気象
-マクロ経済データ
-上記についての外国のデータ
・参加者様の業種に必要な公共データ
・公共オープンデータを利用する際の留意点
4 商用外部データ(記事データなど)の収集と活用のノウハウ
・実務に役立つデータベースにどのようなものがあるか
・使い方のプロセス
・新聞・雑誌データベースの活用事例
・分析技法
5 社内データと外部データとの組み合わせ例、活用例
・中期経営計画、予算策定
・販売予測
6 自社システムへの具体的な取り入れ方
・ファイルサーバやBIへのデータ取り込み手順
・取り入れ方の方法とパターン
-APIによる取り入れ方法か、LODデータをそのまま受け入れる方法
-APIの場合、JSONかXMLか
・どのデータを取り入れるか
-あらかじめ相関分析や回帰分析の事前分析をして、有効なデータを定義
-データ項目を絞り込んでも、まだデータ項目が多い場合には、主成分分析によって次元削減
・更新を考えた取り入れの運用
-データの自動更新ではなく、手動更新がお勧め
-ファイルサーバに一時保管することで、BIのレスポンスを向上させる
-取り込んだデータを、追加蓄積するか、置き換えるかは、目的に応じて実施