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DX時代の情報システム部門(組織・人)のあり方【会場・オンライン同時開催】 (4122248)

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デジタルトランスフォーメーション(DX)が叫ばれる中、社内情報システム部門は今後どのような役割を果たすべきか、また、組織内の人材はどのような知識を身に着け、いかなるマインドセットで臨む必要があるかについて、講師の32年のユーザ企業情報システム部門と直近8年のITコンサルタントの経験から、レクチャーさせていただきます。

日時

2022年12月6日(火) 10:00-17:00

カテゴリー

共通業務(契約管理、BCP、コンプライアンス、人的資産管理、人材育成、資産管理)・セキュリティ・システム監査専門スキル

講師

中山嘉之 氏
(株式会社アイ・ティ・イノベーション シニアコンサルタント、元 協和発酵キリン(現:協和キリン)情報システム部長 )
1982年より協和発酵工業(現、協和キリン)情報システム部で30年間社内システムの構築に携わる。
メインフレーム~オープン~クラウドとプラットフォームが変遷する中、14の社内アプリ構築でDBモデラー兼PMを務める。
2005年~は部門長兼ITアーキテクトとして活動し、2010年にエンタープライズ・データHubを中核とする疎結合アーキテクチャの完成に至る。2013年1月よりアイ・ティ・イノベーションにてコンサルティング活動を開始し、同年7月よりビジネステクノロジー戦略部を立ち上げる。近年、スパゲッティ&サイロ化した巨大システムを美しく整理されたデータ環境に徐々に移行してゆくモダナイゼーション手法を確立。既存システムの運用を妨げることなく緩やかに移行する様は現代の都市計画に酷似。仕事のモットーは”直観を大切にしたアーキテクトたれ”。これからもユーザ企業目線を大切にし、ベンダー中立にこだわり続ける。

参加費

JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階)

対象

情報システム部門の責任者・管理者中級

開催形式

講義

定員

20名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

特記

・お申込み後マイページより受講票をダウンロードして内容をご確認ください。
・オンラインにてご参加の方も、演習や質疑応答でマイクを利用することがあります。ご発言いただける環境にてご参加ください。

ITCA認定時間

6

主な内容

■受講形態
【選べる受講形態】
A.会場にてご参加:【Co-lab-po(2 階会議室)施設利用にあたっての取り組み】
B.オンラインにてご参加:【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
A.会場にてご参加:当日配布
B.オンラインにてご参加:開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。
■開催日までの課題事項
特になし

CHAP1. 企業システムの向かう先
・情報システム部門の役割と技術の変遷
・近年の企業システムへの要請
・基幹系システムと新領域の融合
・企業グループ全体のITガバナンスを考える
・システムSCOPEのグローバル化
・EAの可視化で複雑化する社内システムを管理

CHAP2. 次世代情報システム部門の役割と組織
・パートナーとの役割分担とその方向性
・攻め:事業のデジタル化の牽引役に
・守り:企業活動の見張り役に
・次世代情報システム部門のケイパビリティ
・次世代情報システム部門の組織体制(理想像)

CHAP3.情報システム部門内社員のあり方
・情報システム部門トップの目指す姿
・情報システム部門ミドル社員の知識レベル
・情報システム部門若手社員の育成

CHAP4.情報システム部員のマインドセット
・ポジティブシンキング
・大いに越境すべし
・システムを”作る“ではなく”創る”へ
・ユーザヒアリングのまんまシステムを作らない
・コツコツと地道に継続する姿勢
・発想は大胆に実行は慎重に
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