毎月1時間、IPAとJUAS共催JUASアカデミーを開催します。
今月は『ウラノス・エコシステム、オープンデータスペーシズなどの国の政策の最前線を』を講演いたします。

2025年、日本は「データ駆動型社会」の実装が本格的なフェーズに入りました。政府はウラノス・エコシステムやデジタルライフライン構想を通じ、データ連携で価値を創出するデータスペースの整備を進めています。こうした取り組みにより、Society5.0の実現に向けて、モビリティ、エネルギー、製造、スマートシティなどの領域で、新しい価値創出が期待されています。
さらに、10月には「Open Data Spaces（ODS）」として、我が国における主要なデータスペースの取組が、同じ技術コンセプトのもとで連携されることになりました。

本アカデミーでは、政策と技術の最新動向を踏まえつつ、Open Data Spacesの狙い、国際データスペースとの連携の方向性などの、データ社会の未来像とその実現に向けた取り組みについて解説します。

※ウラノス・エコシステムとは、企業が業界を横断してデータを連携・活用する取り組みです。経済産業省では以下のように定義しています。 
「信頼性のある自由なデータ流通（DFFT）の実現に向け、複数のシステムを連携させ、企業・業界を横断したデータの利活用を促進することで、　データ・システム・ビジネス連携を具体的に推進し、官民協調で企業・産業競争力強化を目指す取組」 

●講師 独立行政法人情報処理推進機 　 デジタルアーキテクチャ・デザインセンター　 アーキテクチャ戦略企画部　エキスパート 松永 博充​​​​氏

＜IPA×JUAS共催JUASアカデミー＞
毎月開催予定です!!
1月「産業サイバーセキュリティの現状と課題」
2月「IPA国際産業調査部によるデジタル関連重要事項総集編
※内容は変更になる場合があります

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