残席わずか
IT投資効果の評価手法入門【オンラインライブ】 (4123010)
□このページをPDFダウンロードする
本講座は、IT投資効果の評価方法として、一般的に広く取り入れられている主な手法の基本的な考え方を習得し、グループ演習を通じて評価手法の使い方への理解を深めます。自社または顧客のITコストの全体像が分かること、IT投資が期待した効果を上げているかを評価し、経営層に対して成果のアピールできるようになることを狙いとします。また、評価結果からシステムの課題や教訓を見出して、改善策を提案、推進できる力を養成します。
日時 |
2024年1月19日(金) 9:00-16:00ライブ配信 |
カテゴリー |
IS戦略策定・IS戦略評価・IS企画・IS企画評価専門スキル |
講師 |
國重靖子 氏 ( システム監査技術者 ) 大手情報処理サービス企業にてインフラ構築、システム 運用管理を10年以上担当。その後、大手監査法人のシステム監査部門にて、さまざまな業種や規模の企業100社以上に対してシステム監査を担当。同監査法人のアドバイザリー部門では、情報セキュリティー監査、IT内部統制構築支援、システムリスク評価支援などの各種アドバイザリー業務に従事。現在、一般事業会社の内部監査部門に所属
|
参加費 |
JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
オンライン配信(指定会場はありません) |
対象 |
・IT戦略やプロジェクト基本計画を企画・立案し、プロジェクトの収益管理をされる方
・IT投資効果を評価し、経営層に報告、IT戦略への提言をされる方
初級 |
開催形式 |
講義、グループ演習 |
定員 |
25名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
ITCA認定時間 |
6
|
|
主な内容
■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)
【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途にマイページ掲載
■開催日までの課題事項
特になし
本講座は、IT投資効果の評価方法として一般的に広く取り入れられている主な手法の基本的な考え方を習得し、
グループ演習を通じて評価手法の使い方への理解を深めます。
自社または顧客のITコストの全体像が分かること、IT投資が期待した効果を上げているかを評価し、
経営層に対して成果のアピールできるようになることを狙いとします。
また、評価結果からシステムの課題や教訓を見出して、改善策を提案、推進できる力を養成します。
◆受講者の声◆
・IT投資評価(投資対効果)はシステム部門には必須の業務のひとつであるものの、あまり学ぶ機会やセミナーがなく、評価のための算定方法や手法を学べてとてもよかったです。
・期待通り、テーマであるIT投資評価の手法を広く紹介していた。
・わかりやすい説明、程よい進行スピード。
・体系立てて、投資効果の考え方を学べた。
・評価の仕方は一様ではないが、評価の軸や角度について新たな知見を得ることができた。
第1部 IT投資評価とは
・IT投資評価とは
・IT投資プロジェクトのタイプ
・IT投資評価の実施状況、事後評価ができない理由
・IT投資評価の目的、IT投資評価に関わる人の立場
・IT投資評価のタイミングと視点
第2部 IT投資額の算定
・システムライフサイクルコスト
・イニシャルコストとランニングコスト
・クラウドのコストについて
・ITコストとは
・費用項目の分類
・社内人件費について
・TCO(Total Cost of Ownership)、共通費の配賦
【演習】投資額の算定
1.実施要領の説明
2.グループ演習
3.発表
4.解説
第3部 投資効果の評価手法
・投資タイプと適する評価手法
・財務的手法の基礎知識と使い分けのポイント
・非財務的手法の基礎知識と使い分けのポイント
第4部 経営管理手法を用いた評価手法
・ABC/ABMによる評価方法
・IT-BSCによる評価方法
【演習】IT投資プロジェクトの事後評価(投資効果の評価)
1.実施要領の説明
2.グループ演習
3.発表
4.解説