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情報セキュリティマネジメントの全体像を知る~戦略策定できる人材育成を目指して~【会場・オンライン同時開催】 (4123083)
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1日で情報セキュリティマネジメント全体を俯瞰することを狙いとしたコースです。情報セキュリティをマネジメントする立場の方、またこれから担当する方が情報セキュリティマネジメントの全体像を理解することに適しています。
日時 |
2024年3月6日(水) 10:00-17:00 |
カテゴリー |
IS戦略策定・IS戦略評価・IS企画・IS企画評価 共通業務(契約管理、BCP、コンプライアンス、人的資産管理、人材育成、資産管理)・セキュリティ・システム監査専門スキル |
DXリテラシー |
How(データ・技術の活用):留意点 |
講師 |
安田良明 氏 (株式会社ラック 事業統括部 次世代サービス企画部 新規サービスデザイングループ シニアコンサルタント ) 1996 年 情報通信メーカーへ入社。システムズエンジニアとして、ナショナルセキュリティ分野に関する情報システム構築、
セキュリティオペレーションセンター構築を従事する傍ら、2005 年から2007 年に掛けて、米国の情報保証技術の調査研究を行う。
2009 年 株式会社ラックに入社。サイバーリスク総合研究所の研究員として,研究成果の製品化、
特定用途システムへの転用提案や情報セキュリティ教育、人財育成などを担当。
2010 年 ナショナルセキュリティセンターを設立し、初代センター長として就任。
社会システムが期待する情報保証技術の調査研究を行うと共に、国家の安全保障を担うシステムに対し、
自社の研究成果を提供し、社会セキュリティの確保に貢献する活動を行う。
2011 年 内閣官房情報セキュリティセンターセンター員として、
情報セキュリティ対策の推進に関する専門的、技術的な事項についての支援業務を行う。
2013 年 S&J株式会社へ入社。 組織の業務とITの状況を可視化し、トップダウンのガバナンスコンサルタントを行う。
インシデントが発生したお客様に対して、インシデントレスポンスやデジタルフォレンジックを行い、ボトムアップからの支援も担当。
2019 年 株式会社ラックに入社。 SDGs 達成に必要となる社会環境を予測し、
産業システム全般に必要となるセキュリティソリューションの企画開発を行う。
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参加費 |
JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階) |
対象 |
情報セキュリティの戦略立案、企画、実務、教育に従事している、あるいは従事予定の方中級 |
開催形式 |
講義、グループ演習 |
定員 |
25名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
ITCA認定時間 |
6
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主な内容
■受講形態
【選べる受講形態】
A.会場にてご参加:
【Co-lab-po(2 階会議室)施設利用にあたっての取り組み】
B.オンラインにてご参加:
【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
A.会場にてご参加:当日配布
B.オンラインにてご参加:開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。
■開催日までの課題事項
特になし
ますます複雑・多様化する情報セキュリティ脅威に対して、通り一遍のセキュリティ対策や外部に頼りきった対策では不十分な時代となりました。
自社の事情にあわせた情報セキュリティ戦略を策定し、戦略実行にむけた体制作りやルール策定ができる人材が求められています。
セキュリティリスクを最小限に抑えるためには、組織でどのような対策、取り組みをする必要があるでしょうか。
当コースは、1日で情報セキュリティマネジメント全体を俯瞰するコースです。
情報セキュリティマネジメントについて全体像を理解することで、自社で不足している点や強化すべき点が見えてきます。
全社のセキュリティ統括を担当する方にはもちろん、現場で情報セキュリティに関わる業務をしている方、社内の情報セキュリティ教育を担当している方にもおすすめです。
◆受講者の声◆
・全体をまんべんなく見ることが出来てわかりやすかった。
・情報セキュリティを実装していく上で必要な事項が全て入っていたと思う。
・情報セキュリティマネジメントを俯瞰して知ることが出来た。
・情報セキュリティマネジメントの基礎・勘所を体系的に学べた。
・講義だけでなく、実際の事例を他社の方から聞くことができ、非常に参考になった。
・現場経験豊富な講師のお話はリアリティがあり、大変ためになった。
・基本的な枠組みが理解でき、ブラッシュアップしていくべきところもイメージがわいた。
<内容>
1.情報セキュリティマネジメント
情報セキュリティ戦略と方針の策定
情報セキュリティ体制の確立
リスクマネジメント
品質マネジメント
標準の策定・維持・管理
コンプライアンス
新ビジネス・新技術の調査・分析と技術支援
2.IT戦略と情報セキュリティの融合
情報セキュリティの原則に基づく基本方針の策定
情報資産保護とアクセスの重要性
情報セキュリティを考慮したIT化計画の策定
情報セキュリティ要件定義
システム化要件定義
IT統制による情報セキュリティマネジメント環境の設計
3.情報セキュリティの運用
情報セキュリティ管理方針の策定
情報セキュリティの見直し
情報資産の運用・保守
セキュリティ障害管理
4.情報セキュリティテストと評価
テスト戦略の方針の策定
システムテストの管理
セキュリティテストの管理
移行・導入テスト
妥当性確認
(内容は変更になる場合がございます)