実践的プロジェクトマネジメント即戦力アップ講座~PM力強化編【会場】 (4123114)
□このページをPDFダウンロードする
プロジェクトマネジメント成功のポイントは、適正なプロジェクト計画作成とそれに基づく実行管理です。ITプロジェクトマネジメントにおけるプロジェクト計画作成の手順と技法を理解するとともに、ケーススタディを題材としたプロジェクト実施計画書を作成します。さらにプロジェクト・マネジャーが管理面で留意すべきポイント(実績報告、問題管理、変更管理、コミュニケーション管理、品質管理等)についてケーススタディを通して理解を深めていきます。
日時 |
2023年5月25日(木) 10:00-17:00 2023年5月26日(金) 10:00-17:00 |
カテゴリー |
IS戦略実行マネジメント・プロジェクトマネジメント専門スキル |
講師 |
佐藤義男 氏 (株式会社ピーエム・アラインメント 代表取締役社長 PMI認定PMP ) 石川島播磨重工業(現IHI)にて、CIM(コンピュータ統合生産)アプリケーション、原子力発電所検査データ収集・処理システム、AI(人工知能)応用システムなどの開発経験16年。日本ディジタルイクイップメントにて、プロジェクトマネジメント実践経験を活かして、新規顧客向けSIビジネスのプロジェクト・マネジャーとして指揮・監督を行う。
現在、㈱ピーエム・アラインメントを設立し、企業向けにPMコンサルティング・サービス
(PM教育、PMO業務支援、アセスメント支援、DX人材育成支)を提供。
2013年10月に「PMI年間最優秀教育プロバイダー」として表彰された(日本初)。
日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)理事、PMI会員
著書「改訂新版PMBOKによるITプロジェクトマネジメント実践法」ソフト・リサーチ・センター社
共著「IT分野のためのP2Mプロジェクト&プログラムマネジメント ハンドブック」日本能率協会マネジメントセンター
共著「思いやり型リーダーシップ」サイバー出版センター
|
参加費 |
JUAS会員/ITC:67,400円 一般:85,800円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数2枚】 |
会場 |
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階) |
対象 |
プロジェクトのご経験がある方、プロジェクトマネージャーを目指している方
(プロジェクトマネージャーとしてのご経験があると、より有効です)中級 |
開催形式 |
講義、グループ演習 |
定員 |
25名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
特記 |
※PMP資格取得者の方へPDU取得修了書、これからPMP資格を目指す方には、「受講証明書」を発行いたします。14PDU取得(スキルエリア:Ways of Working) |
ITCA認定時間 |
12
|
|
主な内容
■受講形態
会場のみ(オンラインなし)
【Co-lab-po(2 階会議室)施設利用にあたっての取り組み】
■テキスト
当日配布
■開催日までの課題事項
特になし
本セミナーの特徴は、ITプロジェクトマネジメントにおけるプロジェクト計画作成の手順と技法を理解するとともに、 ケーススタディを題材としたプロジェクト実施計画書を作成し、
プロジェクトマネージャーが管理面で留意すべきポイント (実績報告、問題管理、変更管理、コミュニケーション管理、品質管理等) についてケーススタディを通して理解を深めることです。
さらに、形式だったプロジェクトマネジメントにこだわらず、具体的、 かつ実践的な即使えるノウハウ(標準テンプレートやチェックリスト)を 中心に、モデルケースを利用しプロジェクト遂行のためのポイントを 修得します。
また、数多くのプロジェクトマネジメントを手がけた講師 より、失敗・成功事例も数多くご紹介します。
皆様がお持ちのプロジェクトについての悩みや解決策など 是非ご相談いただければと思います。
現在プロジェクトマネジャー として活躍されている方、情報システム部門(企画・提案・見積・開発 ・運用・保守)管理者やコンサルティング営業の方など必見の講座です。
<<受講者の声>>
・実際の事例をふまえたケーススタディはとても勉強になった。
・実践が多く他の方の考え方や意見を聞ける機会も多く参考になった。
・講師の経験談をまじえた説明はリアリティがあり分かりやすかった。
・分かりやすい説明と具体的なケーススタディにより知識を深められた。
・失敗事例では、失敗プロジェクトの原因と再発防止のポイントは大いに役に立った。
<<内容>>
※「実践的プロジェクトマネジメント即戦力アップ講座~提案・見積、PM強化編」から、一部内容・構成を変更しております。
※内容は変更する場合がございます。
1日目:
1.プロジェクトマネジメント最新動向
2.プロジェクト失敗の原因
3.発注側に求められるスキル
4.適正なプロジェクト計画作成
(1)プロジェクト計画作成手順
(2)プロジェクト範囲の明確化
(3)プロジェクト体制の作成
(4)必要資源の見積り
(5)スケジュール作成技法
(6)リスクと対応策
(7)プロジェクト実施計画の作成
(8)プロジェクト実施計画書作成規定(例)
(9)プロジェクト実施計画書作成ガイド(例)
5.ケーススタディ(プロジェクト実施計画書作成)
6.プロジェクト実施計画書の運用ポイント
2日目:
7.プロジェクトマネジメント実践(失敗事例から学ぶ)
(1)プロジェクトの立上げと計画プロセスの確認
(2)プロジェクトの実行プロセスの確認
(3)プロジェクトの監視・コントロールの位置付け
8.ケーススタディ(失敗事例)
9.プロジェクトの監視・コントロールのポイント
・実績報告のポイント
・問題管理のポイント
・コミュニケーション・コントロール(会議・連絡)のポイント
・仕様変更管理のポイント
・品質コントロールのポイント
10.プロジェクトの終結のポイント
11.プロジェクトマネジメント力強化の実際
・プロジェクトマネジメント力の把握
・発注側の要求仕様の明確化
・初期段階での精度の高い見積
・統合化されたシステム構築力
・プロジェクト実施計画書の作成と運用
・個人レベルのプロジェクトマネジメント力強化
・組織レベルのプロジェクトマネジメント力強化
※PMP資格取得者の方へPDU取得修了書、これからPMP資格を目指す方には、「受講証明書」を発行いたします。
14PDU取得(スキルエリア:Ways of Working)