経営者が見るべきマネジメント(経営管理)レポートの要件定義、設計手法と見直しのポイント【オンラインライブ】 (4123198)
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本セミナーでは、経営視点からの管理帳票(マネジメントレポ ート)の設計方法(管理項目や指標の設定)の基礎から見直しのポイントについて講義と演習を通して学んでまいります。この知識・手法は、BIツールの導入にあたっても必須のものとなります。
日時 |
2023年8月4日(金) 9:00-16:00ライブ配信 |
カテゴリー |
IS導入(構築)・IS保守専門スキル |
講師 |
尾田友志 氏 (マネジメントテクノロジーズ,LLC 代表 ) 株式会社 日本エル・シー・エー 経営開発部 コンサルタント、青山監査法人/ プライスウォーターハウスシニアマネージャー、日本マンパワー バリューマネージャー養成講座 主任講師、中央青山監査法人/PricewaterhouseCoopers ディレクターを経て、現職。スターティア株式会社 社外取締役(兼務)。
<専門分野>経営工学(統計・オペレーションズリサーチ)・財務・管理会計
JUASオープンセミナー「ビジネスモデル構築の作業ステップと手法」、「仕様変更を最小限に抑えるヒアリング技術」、「外部データ(公共オープンデータ等)収集と分析・活用方法」など講演多数。
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参加費 |
JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
オンライン配信(指定会場はありません) |
対象 |
情報システムの開発・保守において管理帳票の設計を担当される方
中級 |
開催形式 |
講義、演習 |
定員 |
25名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
ITCA認定時間 |
6
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主な内容
■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)
【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途にマイページ掲載
■開催日までの課題事項
特になし
経営者が見るべき
マネジメント(経営管理)レポートの要件定義、設計手法と見直しのポイント
~BIツール導入にあたっても必須になる作業を紹介します
商品や製品と同様に企業にも導入期・成長期・成熟期・衰退期といったサイクルがあります。
成熟期に入った業界に所属する企業でありながら、システムの改修時に管理レポートの修正まで手が回らなかったため、導入期・成長期の管理指標を使い続けていることがあります。
他方、会計基準の変更等により見るべき管理項目も変わってきました。今後はキャッシュ―フロー(フリーキャッシュ―フロー)がより重視されます。
本セミナーでは、経営視点からの管理帳票(マネジメントレポート)の設計方法(管理項目や指標の設定)の基礎から見直しのポイントについて講義と演習を通して学んでまいります。
この知識・手法は、BIツールの導入にあたっても必須のものとなります。
■主な内容
第1部 経営者の活動と経営管理レポート
(1) 会社の目的
(2) 最終指標としてのフリーキャッシュフロー
(3) 組織・役職別の役割
(4) ホールディングカンパニーと事業会社の主要管理対象業務
第2部 経営管理レポートの要件定義・設計、見直しのステップ
(1) Step-1:自社のなりたい姿を明確にする
(2) Step-2:重要経営管理指標を定義する
(3) Step-3:指標の関連性を検討する
(4) Step-4:定型的管理指標を整備する
(5) Step-5:レポーティングと経営管理レポートサンプル
(6) スコアカードの基礎知識
(7) [演習]:自社の管理指標を階層別にブレイクダウンする
第3部 経営管理指標(経営管理レポート)の要件定義・設計手法
(1) 財務の側面から経営管理指標を導き出す
(2) 企業価値(売上方程式)の側面から経営管理指標を導き出す
(3) 業界構造分析の側面から経営管理指標を導き出す
(4) [演習]:業界構造分析(経営戦略面)からの自社の管理指標設定
(5) 業界ライフサイクルの側面から経営管理指標を導き出す
(6) ABC/ABMの側面から経営管理指標を導き出す
(7) 定性指標・その他の側面から経営管理指標を導き出す
APPENDIX
(1) 財務指標の体系と経営管理指標の設定