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アジャイル開発で失敗しないための品質管理・品質保証の考え方【オンラインライブ】 (4123226)

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昨今普及の進んでいる開発手法であるアジャイル開発。 ですが、「なぜアジャイルなのか」を理解していないと、かえって開発がうまくいかないことや、品質に問題が生じることがあります。 本セミナーではアジャイル開発の「落とし穴」を紹介します。 そして、そういった失敗をしないためにはどうすればいいか、アジャイル開発における品質・テストの勘所を解説します。

日時

2023年9月4日(月) 9:00-16:00ライブ配信

カテゴリー

IS導入(構築)・IS保守専門スキル

講師

石原一宏 氏
(バルテス・ホールディングス株式会社 テスト・アライアンス事業部  事業部長 兼 上席研究員 )
東京工業大学卒、年間1,200名を超える開発エンジニアにテスト・品質を教えるセミナー講師。テスト技法の開発・研究、社内・社外の技術研修・教育業務、プロセス改善コンサルティング業務に従事しつつ、ソフトウェア検証業務に携わる。
開発物として大阪大学 土屋達弘教授とテストケース生成ツール『Qumias』を共同開発し、リリースを行っている。

江添智之 氏
(バルテス・ホールディングス株式会社 R&C部 副部長)
WEB系、エンタープライズ系、医療系など様々な開発業務にプログラマ、システムエンジニア、プロジェクトリーダーとして携わった後、バルテスにてテストエンジニア・コンサルタント業務に従事。現職では主にテスト業務に関する研究開発および人材育成を担当。 Scrum Alliance認定スクラムマスター、ディープラーニング検定(G資格)、ネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリスト、JSTQB Advanced Level(テストマネージャ、テストアナリスト)など、ソフトウェアの開発およびテストに関する資格を多数取得。JaSST Kansai実行委員。現在の関心は機械学習のテスト分野への応用と効率的なテスト自動化。

参加費

JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

オンライン配信(指定会場はありません)

対象

 初級

開催形式

講義

定員

20名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定時間

6

主な内容

■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途にマイページ掲載
■開催日までの課題事項
申込時アンケートにご回答ください

昨今普及の進んでいる開発手法であるアジャイル開発。
ですが、「なぜアジャイルなのか」を理解していないと、かえって開発がうまくいかないことや、品質に問題が生じることがあります。
本セミナーではアジャイル開発の「落とし穴」を紹介します。
そして、そういった失敗をしないためにはどうすればいいか、アジャイル開発における品質・テストの勘所を解説します。

◆主な内容
1.アジャイル開発の勘所と落とし穴
(1)アジャイル開発の特徴
・チーム全体アプローチ
・イテレーティブ・インクリメンタルな開発

(2)アジャイル開発のアンチパターン
・ミニ・ウォーターフォールの問題
・行き当たりばったりのイテレーション開発
・複数のチームで影響しあう部分のテスト

2.アジャイル開発とウォーターフォール開発の違い
・アジャイル開発とウォーターフォール開発の違うところ
・アジャイル開発とウォーターフォール開発の同じところ

3.アジャイル開発における品質管理・品質保証
(1)ふたつのテストファースト 
・小さなテストファーストと大きなテストファースト
・イテレーション計画とリリース計画

(2)DONEの定義と受入れ条件
・DONEの定義とUNDONE
・イテレーション内のテストファースト
・ユーザーストーリーと受入れ条件
・プロダクト全体を俯瞰したテストファースト
・テストファーストの考え方で品質を向上させる

4.アジャイルテストの勘所
(1)アジャイルテストの特徴 
・アジャイルテストの落とし穴
・アジャイルテストの特徴
・アジャイルテストの構築方法

(2)アジャイルテストの事例 
・開発・QAの平行稼働によるメリット
・短期リリースの中での品質確保
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