社内外での学習会・勉強会に活かす「教え方を磨く講座」(基礎編)【会場】 (4124111)
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この講座では主に社内外で学習会・勉強会を企画する際に、受講者視点で講義内容をどのように構成し、その中でどのような演習やインストラクションに持ち込めば、学習効果の高い講義になるかを理論に基づいてお伝えしていきます。講師は塾・予備校業界で1000名以上の講師を育成してきたトレーナーズトレーナーで、現場の実践に基づく使えるノウハウが満載。社内で研修や講師を担当されている方、取引先で勉強会などレクチャーをしている方、主に人前に立って教え方の基礎基本を学びたい方に最適な講座です。
日時 |
2024年10月9日(水) 10:00-17:00会場 |
カテゴリー |
業務遂行スキルヒューマンスキル |
講師 |
細谷幸裕 氏 (株式会社市進コンサルティング 代表取締役 ) NPO法人 次世代育成フォーラム・リスタ 理事
生涯学習開発財団認定コーチ
産業カウンセラー
ワークショップデザイナー
グループ内の講師研修トレーナーを経て、 教育委員会での初任者研修から管理職研修を担当。現在は企業向け研修・コンサルティングを中心に活動。
日本情報システムユーザー協会 講師
著作に「新人たちは学生時代にどのような教育を受けてきたのか」(産労総研)
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参加費 |
JUAS会員/ITC:35,200円 一般:45,100円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(NBF東銀座スクエア2F) |
対象 |
・取引先で学習会・講習会などを実施されている方
・社内講師初心者の方
・研修企画担当の方
・「教え方」「学ばせ方」に関心のある方
・管理職の方
初級 |
開催形式 |
講義、グループ演習 |
定員 |
25名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
ITCA認定時間 |
6
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主な内容
■受講形態
会場のみ(オンラインなし)
■テキスト
当日配布
■開催日までの課題事項
特になし
知識があってもその教え方に問題があって、お客様や社内外のメンバーに学習効果の高い教育ができていないケースが多くなっています。
実際に多くの方が、これまで効果的な「教え方」について学んだ経験がないということもあり、属人的になっているのが実情ではないでしょうか。
この講座では主に社内外で学習会・勉強会を企画する際に、受講者視点で内容をどのように構成し、その中でどのような演習やインストラクションに持ち込めば、学習効果の高い内容になるかを理論に基づいてお伝えしていきます。
講師は塾・予備校業界で1000名以上の講師を育成してきたトレーナーズトレーナーで、現場の実践に基づく使えるノウハウが満載。社内で講師を担当されている方、取引先でレクチャーをしている方、OJTで後輩指導を任されている方など、教え方の基礎基本を学びたい方に最適な講座です。
※本ページは「基礎編」になります。
第1部 講師としての心構え
1 「ある入試問題」に学ぶ教え方の神髄
2 教え方の下手な講師の意外なセリフとは
3 学ばせ上手な講師がやっている見えない工夫とは
第2部 教え方の理論(ID理論)の基本
1 ID理論(インストラクショナルデザイン)とは
2 知識・スキル・態度のそれぞれの教え方の極意とは
3 やる気を高める4つのステップ~ARCSモデル~
4 どんな講義にも適用できる教え方の手順~ガニェの9教授法~
第3部 講師力を高める5つの視点と25のポイント
1 基本姿勢 ~わかりやすい話し方・コンパクトな伝え方
2 受講者マネジメント~集団の巻き込み方・寝かせない方法
3 考えさせる方法~考えたくなる発問・やってはいけない発問
4 教材・スライドの使い方~他人が作ったスライドの活かし方
5 演習・実技等の進め方~主体的に参加を促進する方法
第4部 受講者へのギモンに答えます
1 飽きさせず、寝させない教え方とは
2 受講者を巻き込む方法とは
3 レベル差のある集団への対応とは
4 ネガティブな受講者への関わり方とは
<参加者の声>
・これまで教え方を教わることがなかったので、体系的に学習できて非常に役立った。
・25の要素は、どれもが目からウロコで、すぐに採り入れられる内容だった。
・話し下手のほうが教え上手になれるという点がとても納得できた。
・講師が全ての参加者の疑問に答えてくれるのがよかった。