RFP作成から調達先選定のプロセス体験講座【オンラインライブ】 (4124131)
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RFP(提案依頼書,Request for Proposa)の作成は、システム開発会社から良い提案をもらうために 重要な要素として着目されています。 RFPを利用した調達活動の全体プロセスおよび文例を使用したRFP作成時のポイントや調達先選定の評価ポイントを解説した後、演習にてRFPの作成から調達先選定までの一連のプロセスを体験していただきます。
日時 |
2024年10月8日(火) 9:00-16:00ライブ配信 |
カテゴリー |
IS戦略策定・IS戦略評価・IS企画・IS企画評価 IS導入(構築)・IS保守専門スキル |
DXリテラシー |
Why(DXの背景) Mind(マインド・スタンス):デザイン思考/アジャイルな働き方 |
講師 |
矢吹哲也 氏 (矢吹総合企画 代表 )
都市銀行系列システム開発会社で、システム企画・開発・運用・品質管理・新技術の研究・人材育成に携わり、システム開発全般の実践経験を蓄積。 その後、その経験とノウハウをベースに、一般社団法人の研修企画、要素技術・開発メソドロジなどの技術者育成、スキル標準の導入構築コンサルタントとして活動し、特にスキル標準の導入については大手数十社に対し実践的なコンサルティングを遂行。
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参加費 |
JUAS会員/ITC:35,200円 一般:45,100円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
オンライン配信(指定会場はありません) |
対象 |
若手社員~中堅社員初級 |
開催形式 |
講義、グループ演習 |
定員 |
25名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
特記 |
・本研修では演習を行います。Excelの利用できる環境でご受講ください。
・演習中はカメラ・マイクをオンにし、発言できる環境でご受講ください。 |
ITCA認定時間 |
6
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主な内容
■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)
【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途にマイページ掲載
※演習ではExcelを利用します。
■開催日までの課題事項
事前課題
事前配布資料より、事例企業(総合食品卸売業)の「企業概要」の理解と「新事業企画書」を読解しておいてください。
開催7日前を目途にお申込者へご案内いたします。
RFP(提案依頼書,Request for Proposa)の作成は、システム開発会社から良い提案をもらうために重要な要素として着目されています。
当講座では、RFPを利用した調達活動の全体プロセスおよびRFP文例を使用したRFP作成時のポイントや調達先選定の評価ポイントを解説した後、演習にて、RFPの作成から調達先選定までの一連のプロセスを体験していただきます。
<主な内容>
1. RFPを利用した調達活動の全体プロセス
(1) 講座の目的と目標設定
(2)RFP とは
(3)RFPの重要性
(4) 外部調達のプロセス
(5) 提示先の検討
2. RFP作成時のポイント
RFP では何を提示すべきか?
3. 調達先選定の評価ポイント
(1)評価ポイントについて
(2) 評価時の留意点
4. RFP文例
(1)RFP文例の開示と内容説明
(2)RFP文例活用時の留意点
■演習1
(1)事例課題の読解
事例企業(総合食品卸売業)の「企業概要」の理解と「新事業企画書」を読解し、RFPを作成するための主旨を理解する。
(2)RFPを構成する項目の選択
RFP文例より必要と考えられる項目を選択し、RFP作成準備を行う。
■演習2
(1)RFPの作成
「新事業企画書」よりRFP文例を参考にして、システム開発会社にソリューションを依頼するための
「RFP」を作成する。
■演習3
(1)調達先選定・評価シートの作成
作成したRFPより、後に受け取る「提案書」の評価ポイントと評価要素・観点を整理し、評価シートにまとめる。
■演習4
(1) 提案書評価の実施
予め準備してある事例提案書を受け取り、評価シートに基づき、提案書評価を行う。
■演習5
(1)調達先の決定
総合評価を行い、調達先を決定する。
<特記>
・本研修では演習を行います。演習中はカメラ・マイクをオンにし、発言できる環境でご受講ください。