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生産管理システム基礎知識入門(組立・加工製造業編)【オンラインライブ】 (4124141)

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生産管理システム基礎知識入門(組立・加工製造業編)~工場との円滑なコミュニケーションに向けて~本研修では情報システム部の若手エンジニアが最低限覚えておかねばならない製造業者の業務と生産管理システム関連の基礎知識を解説します。(ユーザ企業視点からの研修です)

日時

2025年1月21日(火) 9:00-16:00ライブ配信

カテゴリー

IS導入(構築)・IS保守専門スキル

講師

本間 峰一 氏
(株式会社ほんま  代表取締役 )
NEC製造システム事業部、みずほ総研上席コンサルタント、一般社団法人ICT経営パートナーズ協会 理事を経て、現在、(株)ほんま代表取締役。
著書「誰も教えてくれない生産管理システムの正しい使い方」(20189月、日刊工業新聞社刊)他多数

参加費

JUAS会員/ITC:35,200円 一般:45,100円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

オンライン配信(指定会場はありません)

対象

生産管理システム開発・保守に従事される情報システム部門の担当者初級

開催形式

講義

定員

25名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定時間

6

お申し込み

主な内容

■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途にマイページ掲載
■開催日までの課題事項
特になし

生産管理システムの構築は企業の基幹情報システム開発の中でも最も難しいといわれています。その背景には生産管理業務特有の専門用語の存在があります。専門用語を正しく理解していないと工場の現場技術者との円滑なコミュニケーションがとれず、お互いが誤った認識のままで仕様検討作業や設計作業を行ってしまう可能性があります。こうした状況下で開発されたシステムが導入効果をあげることは難しく、ときには利用者とトラブルを起こす可能性もあります。

本研修では情報システム部の若手エンジニアが最低限覚えておかねばならない製造業者の業務と生産管理システム関連の基礎知識を解説します。
(ユーザ企業視点からの研修です)

<内容>
1 製造業者の業務
(1)製造業者の業務とサプライチェーン上の位置づけ
(2)受注生産企業と計画生産企業
(3)生産管理部門の役割
(4)ブルウィップ効果とサプライチェーンマネジメント

2 製造業者の経営課題
(1)利益と原価を管理する
(2)リードタイム、納期、在庫を管理する
(3)現場改善活動の狙いと限界
(4)平準化生産による稼働率向上

3 生産管理システムの基礎
(1)MRPと部品表(BOM)
(2)MRPⅡとS&OP
(3)生産スケジューリングシステム(APS)
(4)PLM(PDM)を用いた技術情報管理
(5)製造実績入力(MES、POP、スマート工場、IoT)

4 生産管理システムの活用
(1)コンピュータを使って「事務作業の効率化」を実現する
(2)販売情報とATPを利用して「生産計画」を作る
(3)流動数曲線(追番管理)で進捗を管理する
(4)トヨタ生産における「生産平準化」の役割

5 生産管理システムの構築
(1)「パッケージ利用」対「超高速開発によるプロトタイプ開発」
(2)「企業風土」を改善しないとシステムは機能しない
(3)生産スケジューリングシステム導入の難しさ
(4)生産管理システムでは「マスタメンテナンス」が何よりも重要だ
(5)「現場参画」はどうやって進めればいいのか

<参加者の声>
・生産管理システム構築、運用についての全体像が深く学べた。
・事例に思い当たる部分が多く、参考になった。
・多くの企業が抱えている生産管理システムの現状課題等をわかりやすく説明して頂けた。
お申し込み
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