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ソフトウェア開発におけるチーム文化の構築【オンラインライブ】 (4124214)

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ソフトウェア開発におけるチーム文化の構築~チームのエラー防止、手戻り削減、問題感知力、創造的解決力等の強化施策。本セミナーではチーム文化(行動原理、思考)を、行動様式、行動の質および結果の質に紐付けて広く捉え、ソフトウェア開発における五つの課題(チームとしてのエラー防止、ステークホルダ間での齟齬の改善、推論力を働かせた課題の解決、プロジェクトリスク発現のコントロール、変化に対応するリーダーシップ)に対応するチーム文化のチーム・コンピテンシー成熟度を定義し解説します。

日時

2024年10月17日(木) 9:00-16:00ライブ配信

カテゴリー

業務遂行スキル専門スキル

講師

太田忠雄 氏
(元 株式会社ジャステック  顧問 )
1975年4月株式会社ジャステックに入社、1987年取締役開発部門責任者、2003年に日本で初めての全社を対象とした組織能力成熟度モデル統合‘CMMI’の最高成熟度レベルであるレベル5を達成。2004年常務取締役営業部門責任者、さらに顧問を経て2022年12月に退任し、現在はフリーの立場で活動中。この間、一般社団法人日本情報システムユーザー協会(JUAS)、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)での各部会の部会長や講師を歴任、さらにアドバンス・ビジネス創造協会、東京電機大学大学院・総合技術特別講座の講師を歴任、直近の主な編著書に「ソフトウェア開発の見える化を更に進めた図る化 第2版」オーム社、「SRMモデルによるチーム・コンピテンシーの向上」がある。

参加費

JUAS会員/ITC:35,200円 一般:45,100円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

オンライン配信(指定会場はありません)

対象

情報システム部門、ITグループ会社の管理者、リーダー、プロジェクトマネージャー中級

開催形式

講義

定員

25名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定時間

6

お申し込み

主な内容

■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。
■開催日までの課題事項
特になし

ソフトウェア開発におけるチーム文化の構築~チームのエラー防止、手戻り削減、問題感知力、創造的解決力等の強化施策。
本セミナーではチーム文化(行動原理、思考)を、行動様式、行動の質および結果の質に紐付けて広く捉え、ソフトウェア開発における五つの課題(チームとしてのエラー防止、ステークホルダ間での齟齬の改善、推論力を働かせた課題の解決、プロジェクトリスク発現のコントロール、変化に対応するリーダーシップ)に対応するチーム文化のチーム・コンピテンシー成熟度を定義し解説します。

主な内容
1 チーム・コンピテンシー成熟度とは

2  チームとしてのエラー防止
 2.1 定量的品質管理を推進するチーム文化のチーム・コンピテンシー成熟度
 2.2 異常値管理などによる錯誤・失念・違反の防止
 2.3 錯誤(思い込み、取り違い)と違反(手抜き)に関わるケーススタディ

3  ステークホルダ間での齟齬の改善
 3.1 プロセス品質を統制するチーム文化のチーム・コンピテンシー成熟度
 3.2 コミュニケーション・プロセスマネジメントの実践
 3.3 論点ずれのケーススタディ

4  マーケティング技法を応用した潜在ニーズの顕在化と課題解決

5  推論力を働かせた課題の解決
 5.1 推論力を養うチーム文化のチーム・コンピテンシー成熟度
 5.2 推論力を高め働かせる思考法とケーススタディ

6  プロジェクトリスク発現のコントロール
 6.1 リスクマインドなどを高めるチーム文化のチーム・コンピテンシー成熟度
 6.2 リスク管理戦略に基づくプロジェクトリスクマネジメント
 6.3 三段論法(帰納法、アブダクション法、演繹法)を使用したケーススタディ

7  変化に対応するリーダーシップ
 7.1 EQコンピテンシーに裏打ちされたリーダーシップ
 7.2 EQリーダーシップを養うチーム文化のチーム・コンピテンシー成熟度
 7.3 リーダーシップに関わるケーススタディ


<参加者の声>
・実体験に基づく内容が多かったので大変参考になった。
・自組織の組織成熟度を確認するきっかけにすることができると思う。
・多岐に渡りチーム文化構築に向けての解説を頂いた。今後、自社の品質活動において少しづつでも取り入れて行けたら
 良いと感じた。
・普段あまり意識しない、課題解決のための思考的なアプローチを多く学ぶことができた。今後、プロジェクトにおいて
 人間関係で立ち止まったときに振り返ってみたいと思う。
・ケーススタディが豊富に用意されており、理論から実践までのイメージがしやすいのが特に良かったと感じた。
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