SEのためのSCM(サプライチェーンマネジメント)基礎・実践講座【会場・オンライン同時開催】 (4124222)
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需要の多様化や供給網のグローバル化が伸展するなか、企業経営にとってSCM(サプライチェーンマネジメント)の重要性・必要性は益々高まっています。戦略的なサプライチェーンを構築・運用するためには、まず、SCM・ロジスティクス・物流部門や、生産・販売など他部門のメンバーが、SCMの基本を正しく理解して実践することが必要になります。SCMの基本的な考え方からSCM改革の進め方まで、事例を交えて幅広く学習します。
日時 |
2024年10月25日(金) 10:00-17:00 |
カテゴリー |
IS導入(構築)・IS保守専門スキル |
講師 |
長谷川雅行 氏 ((一社)日本物流資格士会顧問 流通経済大学客員講師 港湾カレッジ横浜校非常勤講師 ) 日本通運株式会社、株式会社日通総合研究所常務取締役。同社顧問を経て現在に至る。
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参加費 |
JUAS会員/ITC:35,200円 一般:45,100円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
※2024年4月より移転しました※一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(NBF東銀座スクエア2F) |
対象 |
SCM・ロジスティクス・物流業務システムの開発、保守、運用に携わる方初級 |
開催形式 |
講義 |
定員 |
25名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
ITCA認定時間 |
6
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主な内容
■受講形態
【選べる受講形態】
A.会場にてご参加
B.オンラインにてご参加:
【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
A.会場にてご参加:当日配布
B.オンラインにてご参加:開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。
■開催日までの課題事項
特になし
需要の多様化や供給網のグローバル化が伸展するなか、企業経営にとってSCM(サプライチェーンマネジメント)の重要性・必要性は益々高まっています。
戦略的なサプライチェーンを構築・運用するためには、まず、SCM・ロジスティクス・物流部門や、生産・販売など他部門のメンバーが、SCMの基本を正しく理解して実践することが必要になります。
本セミナーでは、SCMの基本的な考え方からSCM改革の進め方まで、事例を交えて幅広く学習します。
◆主な内容
1 SCMの発達
・物流・ロジスティクス、そしてSCMへ
・SCMのルーツは「かんばん方式」
・制約理論とSCM
・SCM経営の重要性
・SCMにおける在庫管理
2 SCMの基本
・SCMの基本的なしくみは-「設計開発から販売までの一連の情報を共有」
・キャッシュフローの概念とスループット
・ウィン・ウィンの関係づくりと全体最適の実現
・サプライチェーンのボトルネックを解消
・SCMを推進するDX重視
3 SCMの導入で企業が変わる
・「つくりすぎのムダ」を解消
・消費者起点の商品開発を推進
・パートナー企業との情報共有
・コアコンピタンスの強化とアウトソーシングの活用
・ビジネスチャンスの拡大とグローバル化への対応
4 いろいろな業界のSCM
・製造業「水平分業から垂直統合」へ
・流通業界「製販一体型の商品開発」
・物流業界「生産と販売をつなぐ全体最適のロジスティクス機能」
・食品サプライチェーンの進化「温度管理・衛生管理の情報共有を徹底」
・Eコマース起点のサプライチェーン再構築
・日用品業界「競争は店頭で、物流は共同で」
・アパレル業界 「RFIDの活用でDX化」
5 これからのSCM
・SDGsとグリーンサプライチェーン「持続可能な目標を実現」
・廃棄物処理とリバースチェーン
・工場・物流センター・店舗の無人化を促進するロボット・IoT、AI
・サプライチェーン・リスクマネジメントの実践とBCP対策
・SCMの高度化に対応できる人材の育成