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IT部門のための製造業の業務知識と管理技術実践入門講座【オンラインライブ】 (4124273)

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​本講座は製造業の現場と管理を学ぶコースです。まず業務知識を取得し現場の要求を「理解」する能力を学びます。次のテーマである「全社から見た業務のあるべき姿」を学ぶ「管理技術習得」への準備を行います。本講座はその入り口になる実践的な入門コースです。

日時

2024年12月11日(水) 9:00-16:00ライブ配信(前半)
2025年1月16日(木) 9:00-16:00ライブ配信(後半)

カテゴリー

IS導入(構築)・IS保守専門スキル

DXリテラシー

What(DXで活用されるデータ・技術):デジタル技術

講師

八木弘泰 氏
(株式会社管理技術ラボ  代表取締役 )
中小企業診断士、特種,一種情報処理技術者。富士通の SE として、製造業向けのシステム構築に17年間従事。本邦初の生産管理パッケージ「MAPS-V1」を開発。2010年「管理技術」の製造業・農業他への普及、定着化のため、「管理技術ラボ」を設立し、「製造業の競争力強化」のため、超上流工程から定着化・効果測定まで「業務再構築」が実施できる「ASGUIDE」を開発し、事業展開を行っている。
注)「ASGUIDE」とは、業務再構築のため管理技術を駆使したコンセプト・メソッド・ツールを体系化した方法論

参加費

JUAS会員/ITC:70,400円 一般:90,200円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数2枚】

会場

オンライン配信(指定会場はありません)

対象

・DX推進の役員・幹部社員・DX推進担当者で、DXで利益を求める方
・工場の業務再構築及び保守に携わる情報システム部門の方
・生産管理・購買/外注、品質、物流、原価各部門の方初級

開催形式

講義

定員

25名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

特記

※両日ともご参加いただける方

※「知識」の前提条件はありません。但し、現在のDX推進に疑問を持ち、品質・生産性の強化を実現したいとの意思を持つ方が前提です。

ITCA認定時間

12

お申し込み

主な内容

■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。
■開催日までの課題事項
特になし

本講座は製造業の現場と管理を学ぶコースです。
現場を知らないと、「現場からの要求」の把握が「問題事象」に留まり、問題事象の「真因」を追及できず、問題事象毎の対処となってしまいます。
IT部門が全社の仕組みづくりを担う立場であるならICT技術と共に「現場の業務内容と全社視点での業務のあるべき姿」を習得する必要があります。
すなわち、業務知識、管理技術、分析設計・定着化・効果測定技術、各種基準標準化をガイドするデータ構築技術が必要となります。
その一歩は「業務知識」です。
まず業務知識を取得し現場の要求を「理解」する能力を学びます。
次のテーマである「全社から見た業務のあるべき姿」を学ぶ「管理技術習得」への準備を行います。
本講座はその入り口になる実践的な入門コースです。

■主な内容
1モノづくりの意義を理解する
・製造業の仕組づくりの意義を認識する
2モノづくりの業種は595種存在する
・業種毎に学ぶのは困難、だから製造業は難しい
・管理技術の視点では7種のみ。7種類を理解すればよい
3生産方法・形態による工場のタイプを理解する
・工場のタイプ別のモノづくりを理解し製造業の全容を把握する
4工場の仕組の概要を理解する
・工場業務の大きな流れを理解し、組織のイメージをつかむ
5工場の各部門の仕事の概要を理解する
・組織毎にどのような仕事をしているか、概要の理解する
6なぜ業務があるのか-業務間の連携の必然性を理解する
(1)受注出荷業務
(2)生産計画資材計画業務(生産計画・製造計画・購買計画・検査計画)
(3)購買外注業務
(4)工程管理業務
(5)在庫管理業務
(6)品質管理業務
(7)原価管理業務
(8)BOM業務
・これらが、生産管理の「分業」単位であることを理解する
・「業務」は独立したものではなく、業務間の連携で成り立つ事を理解する
7 業務毎の業務の目的と、その処理方法を伝票単位で学ぶ
・8業務毎の「業務処理目的」を整理し理解する
・実企業の「業務フローチャート」を基に、業務毎に、どの様な処理手続きで、どのような伝票、台帳を基に執務しているのか
8.業務毎に、どのような「問題事象」が発生しているのか
・業務毎に15項目の問題事象を示し、認識する
・解決策はICT機能で解決できるか
9.業務毎の管理技術の代表例
・「業務知識」の理解を目的にして、一般的に使用されている管理技術を理解する
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