TOP > オープンセミナーを探す > ハイブリッド・マルチクラウドの運用計画・運用設計手法と設計書作成事例【会場】

ハイブリッド・マルチクラウドの運用計画・運用設計手法と設計書作成事例【会場】 (4125241)

□このページをPDFダウンロードする

本セミナーは、仮想会社(テクノロジーソリューションズ社)のクラウドサービス移行を題材に、ハイブリッド・マルチクラウド環境での運用計画と設計、課題解決のプロセスを学ぶ実践的な内容です。クラウド運用の難しさと成功のポイントを学びたいIT担当者や運用者に最適です。実務に活かせるスキルを身につけることができます。さらに、実際に使える運用設計書のサンプルを電子データで持ち帰れます。

日時

2025年11月12日(水) 10:00-17:00会場

JUAS研修分類

要件定義から運用(運用)、ITアーキテクト・システム企画・IT基盤(クラウド利活用)

カテゴリー

IS運用専門スキル

講師

丹下勉 氏
(日本電気株式会社 エンタープライズ事業ライン/グループDX推進室  シニアプロフェッショナル )
日本電気経営情報システム株式会社にて情報システムの世界に入る。
以来、生産管理システムの開発・運用・保守、社外Webサイトの開発・運用・保守を担当。システム運用サービスの体系化と標準化を実践中。
システム運用サービスの向上に、「現場革新の考え方を取り入れる」「資格取得推進をサポートする」など、メンバーのモチベーションアップや全社レベルでの運用サービスの高度化を推進し、現在に至る

井戸川誠 氏
(日本電気株式会社 エンタープライズ事業ライン/グループDX推進室  シニアプロフェッショナル )
 

小口和弘 氏
(日本電気株式会社 エンタープライズ事業ライン/グループDX推進室  シニアプロフェッショナル )

参加費

JUAS会員/ITC:35,200円 一般:45,100円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(NBF東銀座スクエア2F)

対象

・クラウドサービスの導入を検討されているIT業務の経験が3年以上のIT部門担当者、システム運用者 ・クラウドサービスを導入している企業のIT業務の経験が3年以上の方で運用について悩まれている方中級

開催形式

講義、グループ演習

定員

25名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定時間

6

お申し込み

主な内容

■受講形態
会場のみ(オンラインなし)
■テキスト
当日配布
■開催日までの課題事項
特になし

ハイブリッド・マルチクラウドの運用計画・運用設計手法と設計書作成事例
~ クラウド化の試練から運用設計書への落とし込みまで~

本セミナーは、仮想会社(テクノロジーソリューションズ社)のクラウドサービス移行を題材に、
ハイブリッド・マルチクラウド環境での運用計画と設計、課題解決のプロセスを学ぶ実践的な内容です。
参加者は、初期のトラブル対応からSLA見直し、セキュリティ強化、監視体制の構築まで、現場で役立つ運用設計の知識とスキルを習得します。
グループディスカッションや課題演習も取り入れ、実務に即した理解を深めることができます。
また、本セミナーは、クラウド運用の難しさと成功のポイントを学びたいIT担当者や運用者に最適です。
実務に活かせるスキルを身につけることができます。さらに、実際に使える運用設計書のサンプルを電子データで持ち帰れます。

◆主な内容

【序章:クラウド化への決断】
競争激化の中、クラウド移行を決定した背景と運用チームの期待と不安を共有。
経験豊富な運用者佐藤の視点から、クラウド導入時に考慮すべき要素や他社事例の教訓を議論します。

【第1章:初期の課題】 
移行直後に発生したシステム可用性低下やセキュリティ脆弱性による顧客苦情などの問題を検証。
改善策のブレインストーミングや対応フロー作成を通じて、失敗から学ぶ姿勢を養います。

【第2章:SLAの見直しと冗長化】 
サービスレベルアグリーメント(SLA)の重要性を再認識し、システムの冗長化戦略を導入。
具体的な実施方法の検討や過去障害事例分析を通じて、可用性向上のための効果的な対策を探ります。

【第3章:セキュリティ対策の強化】 
多要素認証導入の提案とチーム内の反発を乗り越え、特権管理の厳格化を推進。
最新のサイバー攻撃動向を調査し、自社に適したセキュリティ強化策を計画します。

【第4章:監視体制の強化】 
新たな監視ツール導入により異常検知と迅速対応を実現。
運用フロー設計と役割分担の明確化を図り、障害発生時の混乱を防止。監視強化の効果を他部門へも伝える準備を行います。

【第5章:改善活動の成果】 
一連の改善活動により運用の安定性と効率性が向上し、顧客信頼回復と業績向上を達成。
成功要因と課題を評価し、今後の目標設定と報告書作成を通じて継続的な改善を促進します。

【終章:クラウド化の成功と教訓】 
クラウド化の利点を最大限に引き出し、運用改善の重要性を再確認。
過去の失敗を糧に持続可能な成長を誓い、参加者全員で新たなビジョンや戦略を提案し合うことで、実践的な知識の深化を図ります。

■本セミナーで提供する運用設計書の目次
1. はじめに
2. 運用サービスの定義
3. 運用環境の特徴
4. サービス設計
5. サービス移行
6. サービス運用
7. 運用監視とツール活用
8. 法令遵守とセキュリティ管理
9. 運用改善と問題管理
10. ドキュメント整備と教育支援
お申し込み
トップページへ戻る