【会場/オンライン対応】投資と要求に合ったITプロジェクトの見極め方 (4221039)
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これからのIT部門は、競争力のある差別化システムを作るため、「QCD、SLAの達成」から、企業が継続して成長していくために立てられた「組織戦略と価値創造達成」に更に視点をあげ、どう実現すべきか戦術が問われています。そして更に、ビジネス戦略に沿ったIT戦略へのIT投資が、企業に更には社会・市場へどのような貢献・変化の影響を与えていくか、測定し明示することが求められています。プロジェクトマネージャー、プロジェクトマネージャーの上級を目指す方、IT企画の方など必見の講座です。
カテゴリー |
IS戦略策定・IS戦略評価・IS企画・IS企画評価 IS戦略実行マネジメント・プロジェクトマネジメント専門スキル |
講師 |
中谷英雄 氏 (株式会社ピーエム・アラインメント 取締役 ビジネスコンサルティング部長 ) PMI認定PMP
2013年 米国PMI最優秀教育プロバイダー認定
スクラムアライアンス認定スクラムマスター(CSM)
プロダクトオーナー(CSPO)
<略歴>
1.BIPROGY(旧:日本ユニバック)(1983年~)
2.三井住友信託銀行(旧:三井信託銀行)(1990年~)
3.ピーエム・アラインメント(2006年~現職)
• 主に金融IT大規模プロジェクトのPMO支援に従事。
• その後大学院でデザインマネジメントを学び、社会課題の解決、金融商品の開発等でデザイン、アート、顧客体験等を活用。
• 現在、新事業創出、デザイン戦略、イノベーションとDX推進に関わる諸テーマを中心に、コンサルティング活動、教育活動を展開している。
<研究会活動>
・PM関連:PMIJ会員(アジャイルPM研究会会員、プログラムマネジメント研究会会員)
・イノベーション関連:JUAS(イノベーション研究会会員JIIP3)
PMIJ会員(ソーシャルPM研究会)
・震災復興関連のNPO向けに、イノベーションプロセスの活用支援展開中
<PM関連書籍著>
監修 PMI 日本支部 「PMツールの実践的活用」プロジェクト
翻訳メンバー PMIプログラムマネジメント標準 第2版
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対象 |
プロジェクトマネージャー、その上級を目指す方、IT企画担当者
オーダー専用上級 |
開催形式 |
オンライン ライブ配信 |
定員 |
25名 |
取得ポイント |
PDU取得修了書発行 |
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主な内容
・日数:1日(7時間)
・開催形式:会場 / オンラインどちらでも対応可能
◆本講座の特徴◆
1.ビジネス戦略とIT戦略のリンケージの重要性を理解し、実現する具体的な手法を習得する。
2.IT投資をベースに、成功とはどのように測定するのか、具体的方法を習得する。
3.IT活動の成果を超えて、市場・社会への変化の影響(インパクト)の測定方法を習得する。
4.プロジェクトの優先順位付け、プロジェクト撤退の客観的な説明方法を学ぶ。
5.プロジェクトの上に存在する上位フレームワークを理解し経営が要求する全体観を身に付ける。
◆内容・スケジュール◆
1章.市場を取り巻く環境変化
(1)デジタル化の課題と現状認識
(2)デジタル時代に適応した新しいIT投資管理とは
2章.投資要求に合った価値連鎖の説明
(1)投資要求に対する説明に関する現状認識
(2)企業におけるインパクト測定の狙い
(3)インパクト創造サイクル
(4)インパクト測定計画作成手順
(5)インパクト測定計画 事例紹介
<演習1>
3章.インパクト測定計画を用いて、価値創出を説明する
(1)主要なインパクトを特定する
(2)一次インパクトを洗い出す
(3)二次インパクトを洗い出す
(4)ベネフィットマップを完成させる
(5)測定データ収集計画を作成する
(6)経営者に、価値提案を説明する
4章.選択と集中、投資価値の最適化方法を体得する
(1)ポートフォリオの基本的な考え方
(2)様々な優先順位付け方法の紹介
<演習2>
プロジェクトの優先順位付けの根拠を論理的に説明する
<演習3>
プロジェクト撤退の理由をステークホルダーに論理的に説明する
5章.ITポートフォリオ事例紹介
6章.ポートフォリオマネジメント(フレームワーク)の組織適応は変革が伴う
※PMP資格取得者の方へPDU取得修了書、これからPMP資格を目指す方には、「受講証明書」を発行いたします。
◆参加者の声◆
・経営に対する説明方法、フレームワークを学べ、非常に良い題材で実践的な内容だった。(製造業)
・実際にプロジェクトを決行するか、撤退するかの判断をすべき立場にあり、理論的で理解が深まった。(建設)
・事業環境が厳しい中、これまでのマインドのままではダメであるという考え方と、何をすべきか刺激をうけた(製造業)
・ワークショップを通じて理解が深まる仕組みになっており、実務に即役に立つ。(製薬)
・難しいテーマにもかかわらず、講師の説明が分りやすかった。(IT系)