【JUASラボ】持続可能なIT運用保守:ビジネスの安定と成長の鍵【会場】 (4725001)
□このページをPDFダウンロードする
JUASラボは、日々の業務改善やイノベーションにつながる「ヒントの引き出し」を増やしていただく場です。情報の受け取りだけではなく、ご参加いただくみなさまからのフィードバックやこの場で生み出された知見が、JUASのコミュニティやセミナーの誕生につながり、またみなさまに循環し活用していただくことを目指しています。今回は企業のIT運用保守のあるべき姿とその実現のためのポイントについて紹介します。
日時 |
2025年6月17日(火) 15:00-17:00会場 |
JUAS研修分類 |
要件定義から運用(保守) |
講師 |
大山知将 氏 (アビームコンサルティング株式会社 ディレクター オペレーショナルエクセレンスビジネスユニット Tecnnology Soucingsセクター ) 岩﨑洋祐 氏 (アビームコンサルティング株式会社 シニアマネージャー オペレーショナルエクセレンスビジネスユニット Tecnnology Soucingsセクター ) |
参加費 |
JUAS会員/ITC:3,000円 一般:3,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み) |
会場 |
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(NBF東銀座スクエア2F) |
対象 |
企業のIT部門の運営の改革・改善に携わっている方、関心のある方初級 |
開催形式 |
講義、グループ演習 |
定員 |
25名 |
取得ポイント |
※JUASラボはITC実践力ポイント対象セミナーではありません。 |
補足資料 |
パンフレット |
ITCA認定時間 |
対象外
|
|
主な内容
■受講形態
会場のみ(オンラインなし)
■テキスト
当日配布
■開催日までの課題事項
特になし
■本講座の趣旨
社会環境が急速に変わりつつある中で、企業のIT部門に求められる役割も変化しています。
ビジネスの改善に加えて「価値」を提供することが求められるようになって久しいですが、DXに象徴されるように、
多様性とスピードが増したビジネスにキャッチアップすることが求められる一方で、技術の進展により複雑性を増した既存システムの安定的な維持管理も求められています。
こうした状況に対して、各企業のIT部門はビジネスへの貢献と安定的なサービスの提供のバランスをとりながらさまざまな取り組みを行っています。
取り組みの効果を実感しているケースもあれば、思うように進められていないケースや制約から実行に踏み切れてないケースも存在します。
今回ご登壇いただく、アビームコンサルティングでは、IT部門 が多くのリソース(ヒト・モノ・カネ)を充てているIT運用保守に焦点をあて、
企業 のIT部門責任者(担当役員・部長クラス)へアンケートやヒアリングを行い、取り組みにおける施策・効果・課題について調査されています。
本講座では、この調査結果を踏まえて、企業のIT運用保守のあるべき姿とその実現のためのポイントについて紹介します。
<講演スケジュール>
15:00-16:30 講義
16:30-17:00 意見交換会
■主な内容
1. IT部門の役割はどのように変化したか
2. IT運用保守における重要テーマ
3. 企業の重要テーマへの取り組み状況・課題
-人材配置最適化
-人材スキル育成
-サービス管理プロセス/ツールの適用
-リスク管理
-生産性向上
-IT運用保守における投資・費用最適化
4. あるべきIT運用保守に向けた提言
-IT運用保守の内製・外製を再定義する
-外部とのパートナリングを深化させる
-テクノロジーにより徹底的な自動化を推進する
-IT運用保守を人材育成・活躍の場として活用する
5. IT運用保守における外部パートナー活用のポイント
-改革の伴走者としての活用
-業務の実行者としての活用
-情報の提供者としての活用