TOP > オープンセミナーを探す > データをビジネスに活用するための実践技術入門

データをビジネスに活用するための実践技術入門 (4119101)

□このページをPDFダウンロードする

データをビジネスに活用するための実践技術入門
~ データ解析の基礎から応用手法までを系統的に習得 ~ 

 本セミナーでは、データ解析の基礎から実務で活用できる知 識を選定し、体系的に効率よく学びます。また、できるだけ、 活用のイメージを体感していただくため、身近な例で問題を解 きます。その過程で分析の考え方や各種ツールの使い方を学ぶ ことができます。  

日時

2019年12月9日(月) 10:00-17:00
2019年12月10日(火) 10:00-17:00

カテゴリー

IS活用専門スキル

講師

梶山昌之 氏
(株式会社ワイハット  代表取締役   ITシステム可視化協議会(MCIS) 国際化担当役員)
1981年日本アイ・ビー・エム株式会社の製品保証部門に配属。ATMなどの製品保証を担当。また、ソフトウェア信頼性の研究を行い習熟S字モデルを発表。
2015年株式会社ワイハットを設立。アナリティクスのコンサルティングおよび教育活動に取り組む。
2016年PM学会誌にて「データをビジネスに活用する実践アナリティクス」を連載開始。
2018年PM学会にて「人工知能(AI)と統計モデル研究会」設立。

参加費

JUAS会員/ITC:66,000円 一般:84,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数2枚】

会場

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階)

対象

これからデータ解析技術を学ばれたい方
前提基礎知識は必要はありません
初級

開催形式

講義

定員

20名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定時間

12

主な内容

本セミナーは大きく基礎編(1日目)と応用編(2日目)に分かれ
ています。基礎編では、基礎的な統計の知識およびデータの可
視化や統計理論の活用方法を理解します。さらに、身近な素材
をもとにモデルの構築を行いながら、予測モデル構築の基礎と
出力される数値の意味について理解します。
 応用編ではさらに高度な分析を行うために無料で使用できる
統計ツールである R の基本を学びます。その上で、R を使った
予測モデルの構築を行い、Excelによる方法との違いを理解しま
す。様々な多変量解析手法と事例を通じて高度な分析手法を学
びます。

<基礎編 第1日目>
1-1  アナリティクスとデータ解析
1-2  データの構造を把握するクロス集計
1-3  比率に関する統計的判断と分割表の利用
1-4  正規分布は統計解析の基本
1-5  改善効果を保証するには
1-6  変化を鋭く捉えるには
1-7  実務で役立つ分析の技術
1-8  回帰分析とは
1-9  信頼できる回帰式とは
1-10 回帰分析の結果を解釈する
1-11 住宅価格の予測モデル(単回帰分析)

<応用編 第2日目>
2-1  多変量解析とは
2-2  重回帰分析とは
2-3  住宅価格の予測モデル(重回帰分析)
2-4  統計解析ツールRによる分析
2-5  質的データで将来を予測する(数量化Ⅰ類)
2-6  質的データで判別する(数量化Ⅱ類)
2-7  最も顧客に好まれる要素を探索する(コンジョイント分析)
2-8  複数の説明変数で分類する(判別分析)
2-9  似たものを集める(クラスター分析)

<特典>
事後学習のために下記を可能とする導入ガイド、講師作成のツール・テンプレート、
演習用データを提供いたします。
・Rの導入と操作
・Python による機械学習実行環境の導入と操作
 
トップページへ戻る