DevOpsの始め方~従来型現場へのDevOpsの導入方法 DevOpsの検討や導入の動きが今後とも続きます。しかし、従来型の現場においてDevOpsの導入が停滞することは稀ではありません。DevOpsを従来と同様の生産性向上の手段であると解釈していることが大きな理由です。本セミナーはDevOpsが従来同様の単なる生産性向上の方法ではなく、現代的なスピードのニーズに応える方法であることを明確にし、DevOpsを始めるためのポイントを紹介します。
日時 |
2019年5月21日(火) 10:00-17:00 |
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カテゴリー |
IS導入(構築)・IS保守専門スキル |
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講師 |
天羽正道 氏 |
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参加費 |
JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
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会場 |
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対象 |
◆対象:次のような状況にあるDevOpsの必要性や始め方を真剣に考えたいIT部門の方を対象にします -DevOpsを推進するために社内を説得したい -DevOpsの導入を担当するが成功ストーリーを描けない -意義に疑問を感じながらDevOpsの検討・導入をしている ◆受講前提条件:アプリケーション開発の経験を持っている方 中級 |
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開催形式 |
講義 |
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定員 |
24名 |
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取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
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ITCA認定時間 |
6 | |
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1 DevOpsの必要性と価値
-DevOps概要のおさらい
-DevOpsが不要、ペイしないと思う理由
-DevOps導入の判断基準
2 DevOpsの導入の成功とは
-DevOpsの成功の指標と失敗パターン
3 DevOpsの従来型現場への持ち込み方
-DevOps的な開発の特徴
-DevOps導入のタスク・テンプレート
-テスト環境の課題、性能の問題
4 DevOps前提の開発のスタイル
-要件の順序付け
-設計方針
-リファクタリング
-変更の重視
5 始める前の問題
-DevOps導入を始める前の問題
-試行の企画からまとめまでの流れ
6 組織・文化の問題
-マインドセット問題
-DevOps推進者の役割
7 DevOps適用パターン
-SoEの構築・保守
-SoRの保守・モダナイゼーション・再構築