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データ活用のための統計知識入門 (4119291)
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統計知識をなぜ学ぶかというと、企業が有するデータを分析して何らかの知見を得るためです。「知見を得る」ことの最終目的は何らかの予測式(モデル)を得ることです。本セミナーは文系大学卒業者で、中学・高校で学んだ数学を忘れている方を対象に、数学・統計の基礎知識を学び、予測式の作り方の基礎とツールが計算した結果の意味・使い方を学ぶものです。
日時 |
2019年7月29日(月) 10:00-17:00 |
カテゴリー |
業務遂行スキル専門スキル |
講師 |
梶山昌之 氏 (株式会社ワイハット 代表取締役 ITシステム可視化協議会(MCIS) 国際化担当役員) 1981年日本アイ・ビー・エム株式会社の製品保証部門に配属。ATMなどの製品保証を担当。また、ソフトウェア信頼性の研究を行い習熟S字モデルを発表。
2015年株式会社ワイハットを設立。アナリティクスのコンサルティングおよび教育活動に取り組む。
2016年PM学会誌にて「データをビジネスに活用する実践アナリティクス」を連載開始。
2018年PM学会にて「人工知能(AI)と統計モデル研究会」設立。
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参加費 |
JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階) |
対象 |
文系大学卒業者で、中学・高校で学んだ数学を忘れている方初級 |
開催形式 |
講義 |
定員 |
15名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
ITCA認定時間 |
6
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主な内容
1.数学の復習
・確率、分布、指数、対数、行列など
2.データ解析と統計解析 ・各種のデータ解析手法
・統計解析とは、データ解析とは、各種のデータ解析手法
3.統計の基礎知識
・基本統計量とは
・データの代表値(平均、中央値、最頻値)、
・平均とは-加重平均、幾何平均
・データの散らばり(分散、標準偏差、範囲)
・変数間の関係性(相関)
・推定と検定
4.データの扱い方
・データをなぜ扱うのか-予測モデル構築
・データ解析の手順
-1変量の解析
-2変量の解析
-多変量の解析
・予測モデル構築の手順
-基本統計量算出
-層別検討
-散布図
-モデル化
-モデル検証
5 単回帰分析と重回帰分析
・単回帰分析と最小二乗法
・出力される事項の意味と使い方
-回帰係数
-t値
-P値
-寄与率
-相関係数
・なぜ重回帰分析か
・ダミー変数法