“ユーザーファースト”で考える 課題の見える化と解決策の立案 (4119312)
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ユーザーのことを第1に考える“ユーザーファースト”による、問題分析~課題の見える化~解決のアイディア~システム化までの一連の流れを、現場で起きている事例をもとにワークを通して学びます。実際に手を動かすことで、“ユーザーファースト”を実現するためのツールや手法を使いこなせるようになります。
※解決策立案のための情報収集用に、PC、スマートフォン等を使用しても構いません。
日時 |
2019年8月28日(水) 10:00-17:00 |
カテゴリー |
事業戦略策定・事業戦略評価 業務遂行スキルヒューマンスキル |
DXリテラシー |
Mind(マインド・スタンス):デザイン思考/アジャイルな働き方 |
講師 |
大脇斉 氏 (Ridgelinez株式会社 Technology Group ) 1988年 富士通株式会社入社。
2003年より、最新の技術・手法を実践し、社内に展開する業務に従事。
2013年 社内システム開発にアジャイル開発を採用し、自ら実践。その経験から得られた知見を活用し、社内へのアジャイル推進(講座開催、現場支援)活動中。その中でも、超上流からUX向上を目指した活動に注力。
2016年 認定スクラムマスター取得。
2020年 Ridgelinez株式会社に転籍。
2020年 SAFe Program Consultant取得。
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参加費 |
JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階) |
対象 |
要求定義、企画業務に携わる情報システム部門、情報グループ会社の方
ユーザーが真に望んでいることを理解し、システム開発につなげたい方初級 |
開催形式 |
講義、グループ演習 |
定員 |
20名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
ITCA認定時間 |
6
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主な内容
ユーザーファーストとは、ユーザーの言う通りにする、ということではありません。
ユーザーにとって本当にためになることは何か、を常に考えることです。
本講座では、ユーザーファーストで考える事の意味、それをどのように実現するかを学び、
さらにワークを通して実践することで、ユーザーファーストの考え方を現場で活かせるようになります。
講義:
-なぜユーザーファーストなのか
-問題分析・課題の見える化の勘所
演習:
ワークでは、社内ヘルプデスクの問題を題材にし、ユーザーファーストを実践する上で
特に重要となる問題分析・課題の見える化を中心に進めます。
真に困っているのは誰か?、何に困っているのか?を明確にし、その問題に対する効果的
な解決策の立案までを体験します。
-ペルソナの設定
-カスタマージャーニーマップによる問題分析と解決のアイディア出し
-アイディアを実現するシステム化案