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セキュリティ製品の知識・評価・選択と予算管理の勘所(基礎編)【オンライン受講のみ】 (4120273)

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◆◇セキュリティ製品の知識・評価・選択と予算管理の勘所(基礎編)
   -CASBやoffice365/BOXなどを含むセキュリティ対策と予算の勘所を掴む

本セミナーでは、セキュリティ製品やサービスの用語と定義、効果(カバー領域)について基礎的な部分を理解し、製品やサービスの『知識』について学びます。また、セキュリティ製品をどのように『評価』すべきか勘所を掴み、その製品の年代や誕生から、企業の最新動向より『選択方法』について理解します。

日時

2021年2月15日(月) 10:00-17:00ライブ配信

カテゴリー

共通業務(契約管理、BCP、コンプライアンス、人的資産管理、人材育成、資産管理)・セキュリティ・システム監査専門スキル

講師

石橋正彦 氏
(サイバー研究所  所長 )
べリングポイント(現PwC) においてセキュリティ監査人/ベンチマークに従事。その後、ガートナーにてセキュリティ、BCP/DRのリサーチ業務に従事。ISOの審査員を経て、国内で最もISOを取得した企業(6規格統合運用)に在籍し、効率の良い 内部監査や従業員教育を実施。JUASでは研究会に12年在籍し、講師を6年に渡り実施。現在ではコンサルファームに所属。

参加費

JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

オンライン配信(指定会場はありません)

対象

情報システム部門のSE、コンサルタント
職務:営業/開発/管理部門
レベル:システムエンジニア初級

※当日は自社のソフトウェア一覧、セキュリティ購入製品の金額等をご用意ください。中級

開催形式

講義

定員

15名

特記

当講座は、緊急事態宣言を受け、オンライン受講のみとなります。

ITCA認定時間

6

主な内容

※当講座は、緊急事態宣言を受け、オンライン受講のみとなります。
オンライン参加時のご注意について、本ページ下部にご案内いたします。お申込の前に必ずご確認ください。
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企業ではセキュリティ製品やサービスの提案を受けた際、セキュリティ製品に類似品や種類が多く、製品の『知識』『評価』『選択方法』か判断できない場合があります。
本セミナーでは、セキュリティ製品やサービスの用語と定義、効果(カバー領域)について基礎的な部分を理解し、製品やサービスの『知識』について学びます。また、セキュリティ製品をどのように『評価』すべきか勘所を掴み、その製品の年代や誕生から、企業の最新動向より『選択方法』について理解します。
また、セキュリティ分野での昨今のクラウドにおける制限、オンプレミスとの併存を例題を挙げ、具体的なoffice365/Notes/クラウド・アクセス・セキュリティ・ブローカー(CASB)/BOX等の基盤をより、セキュリティ製品やサービスの組み合わせを検証します。最終的には、総IT予算と総セキュリティ予算積み上げを実施し、セキュリティへの投資が不足していないか判断します。

第1部
・本セミナー受講の前提条件
・セキュリティ製品やサービスの分類
・クラウド・セキュリティとCASBとは
・コミュニケーション基盤の現状とセキュリティ対策
(演習1)各社のNotes/office365/BOX/ファイルサーバ等のコミュニケーション
基盤の現状とセキュリティ対策を発表する

第2部 エンドポイント/ネットワーク・セキュリティ『知識/製品の評価/選択方法』
・エンドポイント・セキュリティ(アンチウィルス/HDD暗号化/EDR)
・1世代目のファイアウォールと次世代ファイアウォール/UTM
・IPSやサンドボックス
・メールに関するセキュリティ製品やサービス
・誤送信対策や、2ファイル目にパスワードを送付する日本人が好むセキュリティ対策
(演習2)エンドポイント/ネットワーク製品の凡その組みあわせからセキュリティ
予算を積み上げる
 
第3部 オンプレミスとクラウドをうまく住み分けるIAM
(アイデンティティ&アクセス管理)の『知識/製品の評価/選択方法』
・IAM(特権ID管理、WAM)の分類と効果
・ディレクトリ管理の勘所
・人事システムからディレクトリ、AzureADまでのプロビジョニング(IDM)
・システム連携(フェデレーション、SAML/ADFS)の有効利用
・オンプレミス(製品/オープンソースか)、サービスか価格や予算の決め手
・一般的な犯罪捜査とIAMの有効性
(演習3)特権ID管理の国内と海外の意識の違い(犯罪の考え方)
 
第4部 アプリケーション・セキュリティとデータ・セキュリティ『知識/製品の評価/選択方法』
・アプリケーション・セキュリティ(脆弱性診断やペネトレーション・テスト)
・データ・セキュリティ(暗号化とDRM、トーカナイゼーションやCASB)
・SOCは自前かサービスか
(演習4)データ・セキュリティやパブリック・クラウドの災害対策(情報漏洩)を
シミュレーションし、パブリック・クラウドでは、セカンダリ・サイトが不要で
はないかという討議
 
第5部 予算管理
・総IT予算と総セキュリティ予算の意味
・第1部~4部までの積み上げを実施
・類推型/統計型/積み上げ型/コンサルティング型でのセキュリティ製品選定と
 サービス選定の違い
(演習5)積み上げ予算の算出
第6部
・まとめ

※当日は自社のソフトウェア一覧、セキュリティ購入製品の金額等をご用意ください

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<<オンライン参加時のご注意>>
・紙媒体のテキストを開催おおよそ7日前に発送いたします。お申込み時に送付先の記入をお願いします。
・開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキスト送付がセミナー開催後になることがあります。ご了承ください。
・ご受講に必要なPC等のハードウェアや通信環境は、ご受講者様ご自身でご用意ください。
・動画や画像、音声の撮影、録画、録音は一切禁止とさせていただいております。
・キャンセル規定は「JUASセミナーキャンセル規定」と同様になります。
 
<<ライブセミナーご受講に際してのご注意>>
・ツールは、ZOOM(https://zoom.us/)を利用いたします。
・ZOOMミーティングID・PWは、開催日前に受講票にてご案内いたします。
・ブラウザまたは、ZOOMをダウンロード(無料)したPCをご利用ください。
ZOOMの紹介>>>https://zoom.us/
ZOOMダウンロード>>>https://zoom.us/signup
・ご参加いただくブラウザによって、制限がある場合がありますのでご注意ください。
・推奨ブラウザ:Google Chrome
(Internet Explorerのブラウザ版では、一部機能の制限があり、受講が難しい可能性があります。)
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・セミナー当日は、15分前から受付開始いたします。待機室に入ってお待ちください。
事務局にて、お名前を確認させていただきます。
・ご参加の方には自己紹介(顔出しを含む)をお願いしております。皆様が不安を感じない
環境で開催をするための対応となりますのでご協力ください。
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