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実際に機能するBCP/DRへの見直しと災害・パンデミックへの対応【オンライン受講のみ】 (4120275)

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東日本大震災以降9年が経過し、2020年は新型コロナウイルスの対応で各社、人事/総務/情報システム部門で新たな手順やマニュアルがだいぶ増えたと思います。以前、パンデミック対応としてBCPの規定類を作った企業や、今回新たに手順を作り、実質規定とは違う運用となった企業も散見されます。
本セミナーでは、「BCPの既定類や手順書/マニュアルの目次レベルの整備」「重複する各種一覧や世代の古い手順書」等を例に挙げどのように規定類を整備しブラッシュアップして行くか検討します。また、パンデミック、災害対策としてのセカンダリ・サイトの構築など「コスト、技術力、構築持続年数、採算等」の観点から現実に則した投資や実装を学習します。さらに投資バランスを考えて「どの分野が自前主義に適し、またはクラウド(DRaaS)に適しているのか」を検討します。

日時

2021年1月18日(月) 10:00-17:00ライブ配信

カテゴリー

共通業務(契約管理、BCP、コンプライアンス、人的資産管理、人材育成、資産管理)・セキュリティ・システム監査専門スキル

講師

石橋正彦 氏
(サイバー研究所  所長 )
べリングポイント(現PwC) においてセキュリティ監査人/ベンチマークに従事。その後、ガートナーにてセキュリティ、BCP/DRのリサーチ業務に従事。ISOの審査員を経て、国内で最もISOを取得した企業(6規格統合運用)に在籍し、効率の良い 内部監査や従業員教育を実施。JUASでは研究会に12年在籍し、講師を6年に渡り実施。現在ではコンサルファームに所属。

参加費

JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

オンライン配信(指定会場はありません)

対象

情報システム部門の担当者
防災・災害の担当者
管理部門のIT担当者

職務:保守/運用、リスクマネジメント
レベル:システムエンジニア初級中級

開催形式

講義

定員

15名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

特記

当講座は、緊急事態宣言を受け、オンライン受講のみとなります。

ITCA認定時間

6

主な内容

◆ 当講座はオンライン参加も可能な講座となります ◆
⇒⇒⇒当講座は、緊急事態宣言を受け、オンライン受講のみとなります。
オンライン参加時のご注意について、本ページ下部にご案内いたします。お申込の前に必ずご確認ください。
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第1部 はじめに
・BCPとは、IT-BCPとの違い
・DR(ディザスタ・リカバリ )とは
・IT-BCPとISO22301(BCMS)とは
(演習1)サンプルBCP規定への加筆
第2部 新型コロナウイルス対策の経過と各社の事例
・既存のパンデミック対策の規定と新型コロナウイルスの規定
・規定/手順書/マニュアル類の共有手法(ファイルサーバが良いのか)
・在宅勤務/テレワークの実践とセキュリティ面での勘所
(演習2)各社が作成した手順書、規定類から当社の状況を整理する
第3部 ディザスタ・リカバリ実践
・ディザスタ・リカバリの基礎
・RPO/RTO、リカバリーポイントの基礎
・ディザスタ・リカバリ構築で最低限知っておきたい基礎知識
  (ファイル・システム、VOL、mount、フェールオーバー、DHCP等)
・ディザスタ・リカバリ構築の変遷
 
第4部 事例から見るDRやパンデミックのコストの考え方
・事例から見るセカンダリ・サイトへの投資
・コールドサイトを検討する最低投資ライン
・過去の研修であった質問(FAQ)
 親会社の規定から、子会社の規定へどのように反映させるか
 データセンターのコスト(情報システム子会社のコストの考え方)
 新型コロナウイルス対策で自社よりも委託先の稼働でコストが増えた
第5部 今後の運用
・DRaaS(サービスとしての災害対策)とは何か
・パブリック・クラウドが使えるのか、災害対策でのクラウド利用の考え方
・セカンダリ・サイトやデータセンター事業者の動向
(演習3)パブリック・クラウドを利用した場合の災害対策

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<<オンライン参加時のご注意>>
・紙媒体のテキストを開催おおよそ7日前に発送いたします。お申込み時に送付先の記入をお願いします。
・開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキスト送付がセミナー開催後になることがあります。ご了承ください。
・ご受講に必要なPC等のハードウェアや通信環境は、ご受講者様ご自身でご用意ください。
・動画や画像、音声の撮影、録画、録音は一切禁止とさせていただいております。
・キャンセル規定は「JUASセミナーキャンセル規定」と同様になります。
 
<<ライブセミナーご受講に際してのご注意>>
・ツールは、ZOOM(https://zoom.us/)を利用いたします。
・ZOOMミーティングID・PWは、開催日前に受講票にてご案内いたします。
・ブラウザまたは、ZOOMをダウンロード(無料)したPCをご利用ください。
ZOOMの紹介>>>https://zoom.us/
ZOOMダウンロード>>>https://zoom.us/signup
・ご参加いただくブラウザによって、制限がある場合がありますのでご注意ください。
・推奨ブラウザ:Google Chrome
(Internet Explorerのブラウザ版では、一部機能の制限があり、受講が難しい可能性があります。)
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/214629443
初めてZOOMをご利用になる場合は、事前に接続テストを実施してください。
下記をクリックするとZoomの接続テストページにジャンプします。
https://zoom.us/test
・ユーザー名は、「お名前(漢字フルネーム)」に設定してください。
・セミナー当日は、15分前から受付開始いたします。待機室に入ってお待ちください。
事務局にて、お名前を確認させていただきます。
・ご参加の方には自己紹介(顔出しを含む)をお願いしております。皆様が不安を感じない
環境で開催をするための対応となりますのでご協力ください。
 
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