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部下の書いた文章のチェック方法-文章添削の定石とテクニック【オンライン受講可】 (4121136)
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仕事をする中で多くの文書が作成されます。オフィスの仕事とは文書を書くことともいえます。多くの文書は日本語の文章によって記述されます。上司による文章チェックは部下の仕事の良否を検証する手段です。しかし、その具体的方法はあまり論じられていません。誤字脱字などの形式面の指摘に終始しているケースが多いようです。本セミナーでは他人が書いた文章のチェック方法について、 その勘所となる要点を解説します。
日時 |
2021年10月12日(火) 10:00-17:00 |
カテゴリー |
業務遂行スキルヒューマンスキル |
講師 |
丸山有彦 氏 ( myコンテンツ工房代表:業務改革・文書コンサルタント ) 1962年生まれ。専門学校にて講義およびテキスト作成に従事。同時に歴史研究者に師事し基礎研究法を学ぶ。その後、失語症の言語訓練を研究、渋谷失語症友の会副会長。訓練法を子供の作文指導、職業訓練に応用。その経験から新しい日本語の文法を構築する。現在、企業向けにビジネス文書、文章の指導を行っている。myコンテンツ工房代表。渋谷油絵教室代表。
ブログで情報発信をしております。 ご興味ある方はご覧ください。http://mycontentslabo.com/
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参加費 |
JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階) |
対象 |
部下の書いた文章のレビュー、添削をされる方中級 |
開催形式 |
講義・個人演習 |
定員 |
25名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
ITCA認定時間 |
6
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主な内容
■受講形態
【選べる受講形態】
A.会場にてご参加:
【Co-lab-po(2 階会議室)施設利用にあたっての取り組み】
B.オンラインにてご参加:
【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
A.会場にてご参加:当日配布
B.オンラインにてご参加:開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。
1 文章の何をチェックするか
[1] 文章表現のチェック
[2] 文章内容のチェック
[3] チェックの目的と効果
[4] 文章チェックの事例
2 文章の基礎的な理解
[1] 文章の種類:『文章読本』が対象とする文章
[2] ビジネスで使う文章:簡潔・的確な記述
[3]「何を書いたらいいのか」「どう書いたらいいのか」
3 ビジネス文の条件
[1] データ・情報・知識
[2] マネジメントの発想
[3] マーケティングの発想
4 文章から文書へ
[1] 文章の素材:メモから箇条書きへ
[2] 文書の構成:構成メモのつくり方
[3] 文書の組み立て:逆ピラミッド構造の理解
(1)シンプルな構成 (2)自然な流れ
5 日本語のルール
[1] 文章の形式的なチェック
(1)文の長さ (2)助詞の役割 (3)句読点 (4)接続詞 (5)文末
[2] 日本語の構造:言葉の選択と並べ方
[3] 日本語のルール
(1)主語の概念 (2)文末の種類 (3)基本文型 (4)TPOの付加
[4] 実践演習
6 チェックのルール
[1] 文章表現と文章内容の関係
[2] 評価の方法と基準の設定
[3] チェックの効果:評価と検証