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DXに対応したPFDによる業務プロセス設計手法~今こそプロセスの品質で生産性向上、時代の変化に対応する【オンラインライブ】 (4123143)

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ITはもちろん、事業、業務のプロセスの改善、改革に不可欠なプロセス分析・設計に使用するPFD(Process Flow Diagram)を習得できる講座をご用意致しました。データ活用技術が注目されていますが、ビジネスの成否はこうした新技術を業務に効果的に組み入れ、競争力の高いプロセスを構築できるかどうかにかかっているのです。PFDは、時代の変化や顧客の要求に対応したプロセスの改善・改革にも同様に着手でき、競争力のあるプロセスを設計することができます。

日時

2023年11月16日(木) 9:00-16:00ライブ配信

カテゴリー

IS戦略実行マネジメント・プロジェクトマネジメント専門スキル

講師

古畑慶次 氏
(有限会社生産経営研究所  代表取締役 )
博士(数理情報学)、産業カウンセラー(JAICO認定)
<経歴>
1988年日本電装(現(株)デンソー)入社。研究開発、基礎研究部門を経て、携帯電話、ナビゲーションシステムの開発を担当。その後は、現場の技術支援、技術者育成に従事。2023年に定年退職。2022年(有)生産経営研究所代表に就任。現在は、ソフトウェア開発、プロセス改善、プロジェクトマネジメントの現場指導を通して次世代を担う技術リーダーの育成に取り組んでいる。2015年3月南山大学大学院数理情報研究科数理情報専攻修了。
<著書>
・ デンソーにおける人づくり価値づくり物づくり(共著), 日科技連出版社, 2013
・ 5ゲン主義 現場リーダーの心得 語り継ぐ “ものづくり哲学”,日科技連出版社, 2018
<研究論文>
・ “Process Improvement using XDDP -Application of XDDP to the Car Navigation System-“,
 5th World Congress for Software Quality (5WCSQ), 2011
・ “A Curriculum Development Methodology for Professional Software Engineers and Its
 Evaluation”, Proc. of IEEE International Conference on Teaching, Assessment, and
 Learning for Engineering (TALE), 2014

参加費

JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

オンライン配信(指定会場はありません)

対象

ユーザー企業やベンダー企業にて情報システム開発に携わる、管理者、設計者、
プロジェクトマネージャー、SEPG、SQA、品質担当者初級

開催形式

講義、グループ演習

定員

25名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定時間

6

主な内容

■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途にマイページ掲載
■開催日までの課題事項
特になし
◆本講座の特徴◆
1. 事業、業務変革(DX)の取り組みを成功に導くプロセスの設計手法を習得できる
2. 現状のプロセスを可視化し、問題点を抽出する評価手法を習得できる
3. ミニ演習によりプロセス設計とPFDの基本スキルを習得できる

◆趣旨◆
顧客ニーズや技術の変化が激しい昨今、新しい事業や業務を創造するDXプロジェクトを成功に導くには、品質を維持しながら変化に対応したプロセスを設計する技術は必要不可欠です。
ビッグデータやAIなど、データ活用技術やデータドリブン(データ駆動)を実現する技術が注目されていますが、ビジネスの成否はこうした新技術を業務に効果的に組み入れ、競争力の高いプロセスを構築
できるかどうかにかかっているのです。

今回、ITはもちろん、事業、業務のプロセスの改善、改革に不可欠なプロセス分析・設計に使用するPFD(Process Flow Diagram)を習得できる講座をご用意致しました。

PFDを使えば現状のプロセスを可視化でき、ムダな作業や成果物を把握することにより効果的な業務改善を進めることができます。
情報の流れに着目した手法ですので、新しい技術や成果物の導入においても、現状のプロセスへの影響や新規のプロセス追加を図(ダイアグラム)上で検討可能です。
時代の変化や顧客の要求に対応したプロセスの改善・改革にも同様に着手でき、競争力のあるプロセスを設計することができます。

PFDは表現がシンプルですのでどの立場の方も容易に理解でき、様々なステークホルダーとプロセスの共通認識を確立できる優れた手法です。
業務改善・改革やソフトウェア開発など、ホワイトカラーのすべての業務において、プロセスの見える化や設計の実践的な方法を習得したい方、是非ご参加ください!

☆PFD(Process Flow Diagram)とは
・有効な作業(プロセス)と成果物の連鎖(関係)を表現する手法
・プロセスをシンプルな図(ダイアグラム)で表現するので、チームやプロジェクト、顧客との間でプロセスの共通認識を得られる
・設計したプロセスに対して精度の高いシミュレーションができ、プロセスの問題点を事前に把握できる
・PFDは不具合の原因分析や見積もり、スケジュール、進捗管理に活用できる。


◆過去参加者の声
・プロセス設計の重要性を再認識できたこととPFDでプロジェクトの全体を把握できることを再確認できました。(製造業)
・DXが必要な今、目に見える用にする業務プロセスの可視化こそ変革へつながる第一歩、根幹だと改めて感じた。(IT)


◆内容・スケジュール:
第1章: 問題の原因はプロセスにある
・DX、業務変革にどう対応するか?
・データ活用は業務プロセスがあってこそ
・品質問題、納期未達の原因はプロセスにある

第2章: プロセス改善が進まない理由
・市場のQCDに対する要求と対応
・プロセス改善に失敗した背景
・プロセス改善の問題点

第3章; プロセス設計とPFD(Process Flow Diagram)
・プロセスの定義から設計へ
・プロセスを設計する技術
・PFDでプロセスを表現する

第4章: PFDによるプロセス表現[基礎編]
・PFDで使用する記号
・成果物、プロセスの表現
・生成型と更新型

第5章: プロセス表現のテクニック[応用編]
・階層化、定型パターン
・グループ表示、無形成果物
・機能的合理性と経済的合理性

第6章: PFDの効果と活用事例
・スケジュールへの展開、見積もり
・プロジェクト管理、PPQA
・活用事例

※ミニ演習を実施し、理解度を確認しながら進めていきます。
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