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これからの日本企業のIT部門がすべきこと【オンラインライブ】 (4123199)

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デジタル化が急速に進む中、すべての産業がソフトウエア産業になるとも言われています。これからはソフトウエアの時代です。日本の企業においてこうしたソフトウエア化を担う部門こそはIT部門であるはずです。だからこそ、今後はIT部門こそがビジネスの中心となり、デジタル化のリーダーシップをとっ ていかなければなりません。本セミナーでは講義とディスカッションを通してIT部門やそのメンバーのやるべきことを体得していただきます。

日時

2023年9月27日(水) 9:00-16:00ライブ配信

カテゴリー

IS戦略策定・IS戦略評価・IS企画・IS企画評価ヒューマンスキル

講師

寺嶋一郎 氏
(TERRANET  代表 )
1979年、東京大学工学部・計数工学科を卒業。積水化学工業に入社。独自に開発したマイコンシステムを活用した製造現場の制御システム、生産管理システム構築等に従事。1985年からコンピュータ・サイエンスや人工知能を学んだMIT留学を経て、人工知能ビジネスを目指した社内ベンチャー(株)アイザックの設立に参画。人工知能を応用した積水化学の工業化住宅のシステム化に貢献する。2000年に積水化学本体に戻り、情報システム統括責任者としてIT部門の構造改革を皮切りに、様々なIT基盤の標準化、グローバル展開、ITガバナンスの改革等に取り組む。2016年より、企業のIT部門強化のための様々な支援活動を行い現在に至る。

参加費

JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

オンライン配信(指定会場はありません)

対象

これからの情報システム部門の在り方を考えている方中級

開催形式

講義、演習

定員

25名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定時間

6

主な内容

■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
■開催日までの課題事項
特になし

デジタル化が急速に進む中、すべての産業がソフトウエア産業になるとも言われています。
これからはソフトウエアの時代です。日本の企業においてこうしたソフトウエア化を担う部門こそはIT部門であるはずです。
だからこそ、今後はIT部門こそがビジネスの中心となり、デジタル化のリーダーシップをとっていかなければなりません。
本セミナーでは講義とディスカッションを通してIT部門やそのメンバーのやるべきことを体得していただきます。

■主な内容
1 積水化学のITの仕事から学んだこと

・生産技術部時代
-原理原則を知ることの大切さ
-モデル・フレームワークを学ぶ
・MIT留学時代
-好きこそものの上手なれ
-コンピュータサイエンスの重要性
・子会社・ISAC時代
-解くべき問題の本質を分析することの大切さ
-ベンダーロックインをどう避けるか
-少数精鋭チームによる開発パフォーマンス
-プログラマーを大切にする環境づくり
・本社・情報システム部時代
-大きな意思決定の際には私心を去ること
-どう経営陣と向き合えばいいのか
-関係者を巻き込むことの大切さ
-内製化へシフトするメリット
-アジャイル開発の実際
-新たな技術をどう捉えるか

2 アフタコロナに向けIT部門とそのメンバーのやるべきこと

・デジタル化とは何か
・ソフトウェアの時代が来た
・IT部門の現状と課題
・ビジネスとIT(デジタル)の懸け橋たれ
-そのためのビジネスアナリシスの習得
・デジタル時代のIT構築の新たなスタイルや文化を整備し構築せよ
-SoE領域の開発スタイル・文化を習得せよ
-イノベーティブな場を作れ
-SoRとSoEの両輪を担えるIT部門になれ
・IT部門のカバーする領域を拡大し横軸を刺せ
・変化に対応できる基幹システムやIT基盤の整備・再構築を行え
・エンタープライズ・データの提供者であれ
・サイバー攻撃に備えよ
・体制を整備し、人材育成せよ

3 IT部門がリーダーシップをとっていくために

・方向性(ビジョン)を示す
-進むべき方向を提示する
・組織(場)を整える
-チームメンバーがそれぞれの力を発揮できる場づくり
・模範となる
-メンバーから信頼を勝ち得るためにの人間力
・人を動かす
-管理統制ではなくエンパワーメントにより人を動かす
・人を育てる
-人材育成の勘所
・生産性と創造性が高い幸せな社員を作るために
-愛の実践の大切さ
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