ITエンジニアのための文章力徹底トレーニング講座【オンラインライブ】 (4124009)
□このページをPDFダウンロードする
ITの現場では、各種の設計書をはじめ様々な文章をやり取りします。業務を進める上で、文章は切っても切れない存在と言えます。特に、システム開発プロジェクトで使われる文章は、たとえ一部であっても誤解を招くような表現があると、バグや性能不足など重大な欠陥に発展することがあります。ITエンジニアにとって、「わかりやすく、誤解を生まない文章を書くことは」必須のスキルです。本講座は、幅広い分野のプロジェクトも経験し、「ITエンジニアのための伝わる文章力ドリル」の著者である講師にご登壇いただきます。*本講座は、「ソフトウェア文章化作法」の実践編として、数多くの演習を取り入れた実践トレーニング講座です。
日時 |
2024年12月20日(金) 9:00-16:30ライブ配信 |
カテゴリー |
業務遂行スキルヒューマンスキル |
講師 |
上田志雄 氏 (SBテクノロジー株式会社 事業統括 グループ事業部 プリンシパルプロジェクトマネージャー ) 1988年、日本国際通信(現:ソフトバンクテレコム)入社。2003年からティージー情報ネットワーク(現:東京ガスiネット)に勤務し、アンテナ建設からシステム開発まで幅広い分野のプロジェクトを経験。2007年よりCIS(Customer Information System)系アプリケーション構築のPMや、B2Cシステム開発のPM、オープン系システムのアーキテクチャを統括する部門のマネージャーとして従事。2020年からは東京ガスグループ全体のインフラを取りまとめる部門にてオープン系インフラを統括するグループマネージャーとして勤務。2023年10月よりSBテクノロジー株式会社に勤務。
日本情報システム・ユーザー協会主催「ソフトウェア文章化作法」、「ITエンジニアのための文章力徹底トレーニング講座」講師。
主な著書に「プロマネやってはいけない」(日経BP社)、「要求を聞き出す技術」(JUAS出版)、「ITエンジニアのための伝わる文章力ドリル」(日経BP社)。
|
参加費 |
JUAS会員/ITC:35,200円 一般:45,100円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
オンライン配信(指定会場はありません) |
対象 |
IS部門・企画部門・SI企業等で仕様書・提案書をご担当者の方中級 |
開催形式 |
講義、グループ演習 |
定員 |
25名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
特記 |
<ご参加にあたり>
Zoom上でブレイクアウトルーム機能を利用しグループワークを行います。
参加者各1台の端末より受講をお願いいたします。
マイク付きヘッドホンやイヤホン使用を推奨します。 |
ITCA認定時間 |
6.5
|
|
主な内容
■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)
【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。
■開催日までの課題事項
特になし
ITの現場では、各種の設計書をはじめ様々な文章をやり取りします。業務を進める上で、文章は切っても切れない存在と言えます。特に、システム開発プロジェクトで使われる文章は、たとえ一部であっても誤解を招くような表現があると、バグや性能不足など重大な欠陥に発展することがあります。ITエンジニアにとって、「わかりやすく、誤解を生まない文章を書くことは」必須のスキルです。
<プログラム>
※内容は変更する場合がございます。
1 文章を書くコツ
・良い文章とは?
2 時系列の表現
・時制を明確にする
3 箇条書き
4 抽象表現
・いろいろな意味を含む2字熟語
5 要約と見出し
・要約と縮約は異なるもの
6 骨子作りと推敲
7 総合演習
・日本語の間違いを正そう
<ご参加にあたり>
Zoom上でブレイクアウトルーム機能を利用しグループワークを行います。
参加者各1台の端末より受講をお願いいたします。
マイク付きヘッドホンやイヤホン使用を推奨します。
<受講者の声>
・1日という短い時間の中で要点が抑えてられていた
・資料作成、メールの文章で何気なく使用している内容の誤りに気が付けた
・自分が無意識のうちに良くない文書を書いていることに気づけ、今後の業務の改善に役立つと期待できる
・伝わりにくい表現の分類、要因、解決策が明確に分かり、今後の資料作成等に活かすことができそうだと感じた
・演習を多くこなすテンポの良い進み方で研修全体に集中して取り組めた