アーキテクチャ転換の勝利のセオリー【オンラインライブ】 (4124028)
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企業システムがビジネス・イノベーションに貢献するDX時代を迎えようとしています。新技術を効果的に取り入れるためには、旧いITアーキテクチャと決別し、柔軟で拡張性のあるITアーキテクチャへの転換が必要です。問題提起にはじまり、EAの本質を説くとともに、アーキテクチャ転換への解決策、さらには、近未来の戦術について、講師より実践的レクチャーをいたします。
日時 |
2024年9月18日(水) 9:00-16:00ライブ配信 |
カテゴリー |
IS導入(構築)・IS保守専門スキル |
講師 |
中山嘉之 氏 (株式会社アイ・ティ・イノベーション シニアコンサルタント、元 協和発酵キリン(現:協和キリン)情報システム部長 ) 1982年より協和発酵工業(現、協和キリン)情報システム部で30年間社内システムの構築に携わる。
メインフレーム~オープン~クラウドとプラットフォームが変遷する中、14の社内アプリ構築でDBモデラー兼PMを務める。
2005年~は部門長兼ITアーキテクトとして活動し、2010年にエンタープライズ・データHubを中核とする疎結合アーキテクチャの完成に至る。2013年1月よりアイ・ティ・イノベーションにてコンサルティング活動を開始し、同年7月よりビジネステクノロジー戦略部を立ち上げる。近年、スパゲッティ&サイロ化した巨大システムを美しく整理されたデータ環境に徐々に移行してゆくモダナイゼーション手法を確立。既存システムの運用を妨げることなく緩やかに移行する様は現代の都市計画に酷似。仕事のモットーは”直観を大切にしたアーキテクトたれ”。これからもユーザ企業目線を大切にし、ベンダー中立にこだわり続ける。
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参加費 |
JUAS会員/ITC:35,200円 一般:45,100円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
オンライン配信(指定会場はありません) |
対象 |
・基幹系システムの再構築を検討されている方、悩まれている方
・度重なるシステム改修でシステムがカオスになってお困りの方
・自社のシステムの今後のアーキテクチャ策定に悩まれている方
・ユーザー企業情報システム部門の次世代像に興味のある方
・上記に関心のあるユーザー企業IT企画担当、SIベンダー担当者
中級 |
開催形式 |
講義・個人演習 |
定員 |
25名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
ITCA認定時間 |
6
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主な内容
■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)
【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途にマイページ掲載
■開催日までの課題事項
特になし
<受講者の声>
・書籍で拝読させていただいた内容を具体的に理解できた。
・自分が担当しているシステムの次期アーキテクチャの設計をする必要があり、データHUBの有用性など勉強になった。
<内容>
PART1. 何をなすべきか
・なぜ今アーキテクチャ設計か?
・「プロジェクト」より「プロダクト」の成功
・ITアーキテクチャの担い手は
・企業システムのスコープ拡大
PART2. アーキテクチャ
・EA: ITアーキテクチャの特徴
・DA: ビジネスを表すER図の工夫
・AA: アプリアーキテクチャに必須のドキュメント
・TA: あるべき姿はTAをネックにして
PART3. 戦略ソリューション
・データHUBの構築手順
・マスタデータHUB
・トランザクションデータHUB
・企業内各種DWHの位置付け
PART4. 今後に向けた戦術
・段階的アーキテクチャ転換のシナリオ
・AMO(Architecture Management Office)の設置
・グローバル・データHUBの展開
・アプリケーション開発方法論