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基幹系システムの再構築方法論の研究【オンラインライブ】 (4124182)

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「DX時代の基幹系への要求と基幹系アーキテクチャーのあるべき像」「再構築のための脱ウォーターフォールの開発プロセス」2点の議論を行い基幹系システムの再構築の構想に役立つ論点を提供します。

日時

2024年10月18日(金) 9:00-16:00ライブ配信

カテゴリー

IS導入(構築)・IS保守専門スキル

講師

天羽正道 氏
(フリーランスITアーキテクト )
元 日本アイ・ビー・エム株式会社
エクゼクティブアーキテクト。
チーフアーキテクトとして様々な環境でのビジネスアプリケーションの開発をリード、構想を支援。

参加費

JUAS会員/ITC:35,200円 一般:45,100円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

オンライン配信(指定会場はありません)

対象

基幹系システムの再構築の構想策定やDXのための基幹系のモダナイゼーション戦略の作成に関与される方 前提条件: ・アプリケーションの設計・開発の経験3年程度 ・もしくはインフラの設計・導入の経験3年程度 中級

開催形式

講義・個人演習

定員

25名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定時間

6

お申し込み

主な内容

■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途にマイページ掲載
■開催日までの課題事項
特になし

基幹系システムは企業の根幹を支えるものであり、そのブラックボックス化は深刻な問題です。DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の上でも、既存システムを刷新しブラックボックス状態を解消することが求められています。本セミナーでは以下の議論を行い基幹系システムの再構築の構想に役立つ論点を提供します。
・DX時代の基幹系への要求と基幹系アーキテクチャーのあるべき像
・再構築のための脱ウォーターフォールの開発プロセス

特徴:
・アーキテクチャー面ではDX時代の企業全体の典型的なリファレンスアーキテクチャーを紹介し、さらに基幹系領域のアーキテクチャーに展開したイメージを説明します。
・従来はウォーターフォール開発プロセスを再構築において利用することが多く見られましたが、単純なウォーターフォール開発プロセスの適用において現行再現や構造刷新の困難があることを概観し、その問題を克服する段階的な開発プロセスを紹介します。

■主な内容
1 DX時代の基幹系への要求
・DXの要求
・従来課題
・基幹系システムへの要求

2 DX時代の基幹系アーキテクチャー
・DXリファレンス・アーキテクチャー
・基幹系の役割と要求
・基幹系のアーキテクチャー
・全体像
・API化、マイクロ・サービスなどの刷新のパターン

3 再構築とウォーターフォール開発プロセス
・再構築の開発プロセスへの要求
・ウォーターフォール開発プロセスの再構築への適用の現実
・他の手法から取り入れたいもの

4 段階的な再構築開発プロセス
・プロセスの概要
・現行再現、新要件の定義と実装、構造刷新

5 段階的プロセスの考慮点
付録
・マイクロサービス補足
・リファクタリング補足
・データベース設計補足
・企業全体の整合的なデータ共有
・API補足
・リリースの順序付け

<参加者の声>
・基幹システムの再構築を検討するにあたり、論点が明確になった。講師の方の経験談や他社事例などの紹介もあり、非常に参考になった。
・飲料メーカーや銀行など具体的な事例紹介があり、イメージがつきやすかったのでよかった。また、再構築としての手法をいくつか提示いただいたことで、当社のシステムや体制を踏まえて、どの手法が効率的なのか検討するのに役立つと感じた。
・モダナイゼーションは多くの企業にとって課題になっており、検討に携わっている方には非常に有益な情報や気づきが得られると思う。
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