TOP > オープンセミナーを探す > 変革の実現をリードするビジネスアーキテクトの勘所【会場】

変革の実現をリードするビジネスアーキテクトの勘所【会場】 (4124241)

□このページをPDFダウンロードする

DXの取組み(新規事業開発/既存事業の高度化/社内業務の高度化、効率化)において、目的設定から導入、導入後の効果検証までを、関係者をコーディネートしながら一気通貫して推進する「ビジネスアーキテクト」が求められています。「システムズエンジニアリング」の手法を用い、ビジネスアーキテクトを目指すための勘所を学びます。

日時

2024年5月21日(火) 10:00-17:00会場

カテゴリー

事業戦略策定・事業戦略評価専門スキル

講師

八田孝 氏
(チーム・シンセシス・ラボ株式会社 代表取締役 思考プロセス システム✕デザイン思考 システムズエンジニアリング)
群馬県出身 群馬大学電子工学科卒 慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科修了 NEC日本電気にて、住宅統合CADシステム開発、自動車産業情報化プロジェクト参加、自動車事業部長、マネージドネットワークアウトソーシングサービス事業部長、サービスアカデミー校長 2015年起業し、思考プロセス、コンセプト立案、イノベーション人材育成 ANAバーチャルハリウッド協議会の新事業創出のコンセプトワークショップ講師(6年間430名参加)、山下昌哉氏(元旭化成フェロー・電子コンパスとオフセット自動. 調整方法の開発にて紫綬褒賞)のイノベーション創出プロセスの可視化活動に参画 ■システムデザイン・マネジメント講師

参加費

JUAS会員/ITC:35,200円 一般:45,100円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

※2024年4月より移転しました※一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(NBF東銀座スクエア2F)

対象

・上流段階でシステム開発の全ライフサイクルを俯瞰して判断したい方
・新事業開発を成功裏に、実現するためのアプローチや手段を学びたい方
・システムズエンジニアリングを創造的な問題解決、思考プロセスとして活用したい方
・イノベーション創出部門、情報システム部門の方 
※業種業務は問いません。俯瞰的な思考や抽象的なワークがございます。おすすめは5年以上の実務経験がある方
 例:事業企画経験、システム開発経験、ソフト開発経験、ハード開発経験、運用経験
初級

開催形式

講義、グループ演習

定員

25名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定時間

6

お申し込み

主な内容

■受講形態
会場のみ(オンラインなし)
■テキスト
当日配布
■開催日までの課題事項
特になし

2022年12月に発布された経済産業省の「DX推進デジタルスキル標準」では、5種類の人材類型が示されています。とりわけビジネスや業務変革を通じて新事業開発を行う 「ビジネスアーキテクト人材」の役割は重要となります。
本研修では、ビジネスアーキテクチャーに有効なシステムズエンジニアリングをワークショップを通して体感いただきます。
システムの定義から始まり、ライフサイクル、要求定義の重要性を認識し、アーキテクチャ設計プロセスなどの一連の活動を学びます。
今回、演習の題材として、「ヘルスケアビジネス」のビジネス創造をとりあげています。
あわせて「ビジネスアーキテクト人材を育成する仕組みの開発」を 皆様と意見交換してまいります。

◆主な内容
※内容は変更する場合がございます。
(1)ビジネスアーキテクト人材の役割とシステムズエンジニアリングとの関係
(2)ヘルスケア課題
(3)課題にアプローチするためのコンセプト(目的設定)
(4)ステークホルダー分析(関係者を探し出して要求を把握する)
(5)ライフサイクル
(6)要求定義
(7)アーキテクチャー(関係者間の協働関係の構築)
(8)ビジネスモデル

<演習について>
ヘルスケアビジネスの創造のための事業企画を立案する場面を想定します。
システムズエンジニアリングの視点から演習体験をしていただきます。

<演習のポイント>
・ビジネスアーキテクト人材の活動
・コンセプト、目的の定義
・ステークホルダーの要求分析
・課題にアプローチするための効果的切り口の創出
・自社の推進部門が既存の枠を超えていくマインドセット
・ヘルスケアサービスの要求定義や機能展開、多様なステークホルダーの連携
自社の強みと多様なステークホルダーと価値創出のための相互作用
俯瞰空間を拡大することで可能になる「イテレーションやトレーサビリティを使ったデザイン」

*システムズエンジニアリングとは、システムの開発を成功裏に実現するために必要となる、多数の領域にまたがるアプローチ及び手段です。
組織や専門領域を超えて、システムを構築していくための共通言語になることが期待されています。

<前回参加者の声>
・複雑な「システムズエンジニアリング」のエッセンスを演習を通して学び、体験ができた。
・ビジネスをシステム化するにあたり、視野を広く持つ、その必要性にこのセミナーを通して気づくことができる
・本質的だが、なかなか学ぶ機会のない汎用的な思考が学べる
お申し込み
トップページへ戻る