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クラウド時代の資産・ライセンス・サブスクリプション・課金管理の研究【オンラインライブ】 (4124291)

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ライセンス管理、資産管理、クラウド課金管理について、オンプレ時代から昨今のパブリック・クラウドのサブスクリプションまで、どのように変遷し「自己責任」の部分が出て来たか勘所をつかみます。

日時

2025年2月28日(金) 9:00-16:00ライブ配信

カテゴリー

共通業務(契約管理、BCP、コンプライアンス、人的資産管理、人材育成、資産管理)・セキュリティ・システム監査専門スキル

講師

石橋正彦 氏
(サイバー研究所  所長 )
日本ユニシス(現BIPROGY)では中央銀行/都市銀行/信託銀行においてSWIFT決済に従事。ベリングポイント(現PwC)/ガートナーにてリスク管理を担当。フィナンシャルシステムプラン以降、勘定系のネットバンキング業務に従事。JUASでは研究会に12年在籍し、講師を7年に渡り実施。

参加費

JUAS会員/ITC:35,200円 一般:45,100円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

オンライン配信(指定会場はありません)

対象

情報システム部門のSE、コンサルタント
職務:営業/開発/管理部門
レベル:システムエンジニア初級
中級

開催形式

講義

定員

25名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定時間

6

お申し込み

主な内容

■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。
■開催日までの課題事項
特になし
 

ライセンス管理、資産管理、クラウド課金管理について、オンプレ時代から昨今のパブリック・クラウドのサブスクリプションまで、どのように変遷し「自己責任」の部分が出て来たか勘所をつかみます。

企業ではパブリッククラウドへ積極的に移行して来て、15年が経過しました。その間ライセンス管理、資産管理、クラウド課金管理について、汎用機のオンプレ当時のままで、委託先やクラウド事業者に何度か質問をしていた情報システム部門もあったのではないでしょうか。

本セミナーでは、サブスクリプションの月払い/年払いでの課金の「取り下げ/停止/解約」などについて学び、「自己責任」部分について研究します。昔であれば委託先に相談し「システムの撤退(移行)」の準備をしましたが、最近では相談する相手がいな状態で、撤退を開始した情シスも確認されます。

また、脆弱性のCVSSv3のスコアーによる「クリティカルな資産」や、ライセンスの「違法コピーの資産」についても事例を通して研究します。


<主な内容>
第1部 はじめに
・本セミナー受講の前提条件
・IT資産管理の定義
・オンプレ当時のホスティング、ハウジングの契約とライセンス管理
・会計上必要なリースの考え方と償却、廃棄について
・オンプレ時代のIT資産管理
・ソフトウェア配布/セキュリティパッチの配布/リモート接続証明書配布
・IT資産管理台帳の自動化
・(事例1)米Google Cloudがユニスーパーの業務システムを誤って削除
 
第2部 パブリック・クラウドのサブスクリプション(ライセンス管理)
・クラウドの定義
・パブリック・クラウドの最近の動向
・パブリック・クラウドの責任境界点
・サブスクリプションの構造
・サブスクリプションの月払い/年払いの違い
・Microsoft365のライセンス
・背番号管理
・(事例2)背番号管理をしたA社
・(事例3~4)災害対策時のライセンス管理(ニ重課金の事例)
 
第3部 サイバー空間でのIT資産管理(誤購入などのインシデント自己責任)
・個人のapple IDでのソフトウェア・インストールの問題点
・社用マイクロソフトの課金メール・アドレス
・(事例5)社用iPhoneで個人のapple IDを使いAppStoreで誤購入
・CVSSスコアー、CVE番号、サーバー/ネットワーク機器の資産管理
・(事例6)CVSSv3での脆弱性管理とIPA mjchek4
 
第4部 IT資産管理の変遷
・配賦の概念、集中購買、情報システム子会社の自給自足論
・開発環境ライセンス定義
・(事例7)ライセンスの違法コピー
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