生成AIをつかった要求定義技法と要件定義技法【会場】 (4125238)
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生成AIの出現によってあらゆる仕事の方法が変わることが予想されます。システムの要求定義、要件定義も例外ではありません。本セミナーは生成AIを使った場合の要求定義、要件定義技法の方法論(手順や仕事のしかた)を学ぶものです。
日時 |
2025年11月5日(水) 10:00-17:00会場 |
JUAS研修分類 |
ITアーキテクト・システム企画・IT基盤(システム企画・要求定義)、データ・AI活用・技術動向(AI・新技術 検証) |
カテゴリー |
IS導入(構築)・IS保守専門スキル |
DXリテラシー |
What(DXで活用されるデータ・技術):デジタル技術 |
講師 |
尾田友志 氏 (マネジメントテクノロジーズ,LLC 代表 ) 株式会社 日本エル・シー・エー 経営開発部 コンサルタント、青山監査法人/ プライスウォーターハウスシニアマネージャー、日本マンパワー バリューマネージャー養成講座 主任講師、中央青山監査法人/PricewaterhouseCoopers ディレクターを経て、現職。スターティア株式会社 社外取締役(兼務)。
<専門分野>経営工学(統計・オペレーションズリサーチ)・財務・管理会計
JUASオープンセミナー「ビジネスモデル構築の作業ステップと手法」、「仕様変更を最小限に抑えるヒアリング技術」、「外部データ(公共オープンデータ等)収集と分析・活用方法」など講演多数。
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参加費 |
JUAS会員/ITC:35,200円 一般:45,100円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(NBF東銀座スクエア2F) |
対象 |
情報システム部門において要求定義、要件定義を担当されている方中級 |
開催形式 |
講義 |
定員 |
15名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
特記 |
※生成AIを使った講師によるデモンストレーションをします。演習はありません。
※実務でも使える記入フォーマット・チェックリスト等を配布します。 |
ITCA認定時間 |
6
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主な内容
■受講形態
会場のみ(オンラインなし)
■テキスト
当日配布
■開催日までの課題事項
特になし
生成AIの出現によってあらゆる仕事の方法が変わることが予想されます。
システムの要求定義、要件定義も例外ではありません。
本セミナーは生成AIを使った場合の要求定義、要件定義技法の方法論(手順や仕事のしかた)を学ぶものです。
◆主な内容
1.要求定義・要件定義で生成AIをつかう
・要求定義から要件定義書作成までのステップ確認
・生成AIの特徴、どのような活用ができるか
2.要求の把握フェーズ
・既存システムの把握と整理
・ヒアリングの準備
・[デモンストレーション]ヒアリング音声から議事録を作成する
・[デモンストレーション]As-Isフローの自動作成
・ユーザーの要望、問題意識から課題一覧表を作成する技法
3.要求分析フェーズ
・業務要求
・生成AIでユーザーの要求を分類する
・要求の背景や真意を分析し、生成AIで整理する
・機能要求
・要求に対応するシステム機能の候補を、生成AIに提案してもらう
・作成支援に使えるAIプロンプト例
・生成AIを使った機能要求記述のドラフト作成方法
・(Figma形式で画面のワイヤーフレーム構成案を出力する)
・非機能要求
・非機能要求のヒアリングのための業種別質問集の作成プロンプト
・会議メモ、録音から、生成AIで非機能的な項目を抽出する
・生成AIで要求の分類、整理を行う(一覧表への自動入力)
4.要件定義書の作成フェーズ
・[デモンストレーション]要件定義書の構成を作る
・要件定義書の内容を入力、アップロードして完成させる
※生成AIを使った講師によるデモンストレーションをします。演習はありません。
※実務でも使える記入フォーマット・チェックリスト等を配布します。