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OSSの最新動向をはじめ、ユーザー企業における OSS利用のメリットやデメリット、利用上でのポイント、活用事例などについてご紹介します
日時 |
2018年11月1日(木) 15:00-17:00 |
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カテゴリー |
IT基盤構築・維持・管理専門スキル |
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講師 |
岡田忠 氏 |
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会場 |
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対象 |
JUAS会員会員限定無料特論 |
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開催形式 |
講義 |
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定員 |
40名 |
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取得ポイント |
※JUASアカデミーはITC実践力ポイント対象のセミナーではありません。 |
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1.「Dockerの教育用のコンテンツ開発およびirohaBoardの紹介」(40分)
一般社団法人アルボラーダ 岡田 忠 氏
日本OSS推進フォーラム クラウド技術部会チーム2として、
Dockerの初心者から中級者向けに教育コンテンツの開発を行いました。
ITエンジニアが、自前のサーバーを構築し、Webサービスを行うという従来の開発から、
OSSのコンテナ技術を使用することで、容易にサーバを構築したり、
コンテナの操作ができるようにすることを目的とした、コンテナ技術の教育コンテンツです。
併せて、更に容易な教育のためのラーニングシステムも一緒に提供しました。
このラーニングシステムは、日本生まれのOSS「iroha Board」を活用しています。
本セッションでは、Dockerの教育コンテンツとiroha Boardについてご紹介します。
2.「IoTアプリケーション開発ツールNode-RED」(40分)
株式会社日立製作所 中村豊 氏
IoTの進展に伴い、さまざまなシステムと連携するアプリケーションを迅速に開発することが求められています。
Node-REDは、コーディング不要でアプリケーションを開発できるオープンなプログラミングツールです。
本セッションでは、このNode-REDとその活用例をご紹介します。
3.「OSSのセキュリティ」(40分)
サイオステクノロジー株式会社 面 和毅 氏
「クラウド・コンテナを用いたシステムを作る上でOSSは広く使われるようになっています。
また、Android等の端末が広く用いられることにより、組み込み分野でもOSSの
セキュリティ情報に気をつける必要が出てきています。
ここでは、2017-2018年に発覚した脆弱性のデータを取り上げながら、OSSで
気をつけなければならないセキュリティ対策についてご紹介します。