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デザイン思考~次世代高度IT人材の超上流中核スキル~
本コースでは、ビジネスや社会に変革をもたらすイノベーションを達成する手法・考え方の1つとして、「デザイン思考」について学びます。「デザイン思考」は、Appleのマウスなど画期的なプロダクトデザインしたことで知られる米国のデザインファームIDEOのイノベーション手法です。デザイン思考は、アジャイル開発の考え方と親和性があり、IT技術者にとっても必須の技術となりつつあります。本コースは、スタンフォード大学デザインスクール(「d.school(Institute of Design at Stanford)」)に準拠したデザイン思考の次の5つのステップに従って進行します。
日時 |
2015年6月30日(火) 10:00-17:00 |
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カテゴリー |
業務遂行スキルヒューマンスキル |
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講師 |
竹政昭利 氏 |
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参加費 |
JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
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会場 |
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対象 |
業務経験数年の若手~組織を率いるベテランまで(情報システム部門・情報システム子会社、SIer等) ・システム開発の上流工程において真のユーザーニーズを獲得したい方 ・デザイン思考のプロセスを経験してみたい方 ・デザイン思考を仕事に取り入れようと思っている方 初級 |
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開催形式 |
講義、グループ演習 |
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定員 |
15名 |
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取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
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ITCA認定番号 |
ITCC-CPJU9223 | |
ITCA認定時間 |
6 | |
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<<参加者の声>>
●ワークショップが中心で良かった。ブレインストーミング後の修正方法や、
ビジネス適合方法などまで学ぶことができ有意義だった。(消費財製造業)
●ワークショップの時間が多かったので、実感を持ちながら受講できた。(情報通信業)
●詳しい説明とワークショップでデザイン思考がどういう物かが理解できた。ワークショップも多く、
直感的に理解できるのでデザイン思考がどういったものかを理解しやすかった。(サービス業系情報子会社)
●デザイン思考という考え方のフレームワークを分かりやすく教えていただいた。(住宅設備製造業)
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本コースでは、ビジネスや社会に変革をもたらすイノベーションを達成する手法・考え方の1つとして、「デザイン思考」について学びます。「デザイン思考」は、Appleのマウスなど画期的なプロダクトデザインしたことで知られる米国のデザインファームIDEOのイノベーション手法です。
デザイン思考は、アジャイル開発の考え方と親和性があり、IT技術者にとっても必須の技術となりつつあります。
本コースは、スタンフォード大学デザインスクール(「d.school(Institute of Design at Stanford)」)に準拠したデザイン思考の次の5つのステップに従って進行します。
・共感
・問題定義
・創造
・プロトタイプ
・テスト
それぞれのステップの概要を押さえたうえで、ワークショップを交え、IT技術者にとっても無理なく、デザイン思考の基礎の習得を目指すとともに、実業務に生かしていく上での実践的な思考技術の体得を目指します。
システム開発の上流工程において、真のユーザーニーズを獲得したい方、デザイン思考を取り入れたいとお考えの方、必見のコースです。
<<内容>>※内容は変更する場合がございます。
(1)イノベーションとデザイン思考
デザイン思考とは・論理的思考と創造的思考・イノベーションの 実現法
・事例・次世代高度IT人材・システム開発へのデザイン思考導入
(2)【Step】共感
行動観察・インタビューテクニック・WS(インタビュー)
(3)【Step】問題定義
個人を焦点をあてる・具体的であることは知識を総動員する・ 真のニーズを探る
・記憶に焼きつくアイデアの6原則共感マップ・真のニーズを探る
・着眼点(POV-Point Of View)・ WS(共感マップ)・WS(POV)・WS(課題選択)
(4)【Step】創造
ブレインストーミング・イノベーションと多様性-集合知・ アイデアを選択・
発展・WS(個人アイディア出し)・ WS(ブレインストーミング)・WS(個人アイディア選択)
軸の発見とバイアスを壊す・WS(個人軸(バイアス)を探す)・ WS(グループ軸(バイアス)を探す)
・WS(ブレインストーミング)
(5)【Step】プロトタイプ
プロトタイプの重要性・素早く失敗する・プロトタイプの種類、 発展
・プロトタイプで確認すること・WS(プロトタイプ作成)
(6)【Step】テスト
プロトタイプを使ってのアクティングアウト・ユーザを観察する・ ユーザと会話する
・フィードバックマップ・WS(アクティングアウト)・WS(フィードバックマップ)
(7)ビジネスモデルキャンバス
ビジネスモデルキャンバス・ビジネスモデル・キャンバスとの関係
・WS(ビジネスモデルキャンバス)
(8)まとめ
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■□「分かる」だけでなく「出来る」を目指すために・・
・研修スタイル:受講者参加型(講師からの問いかけ、グループ討議、全体討議・ナレッジ共有)
・ワークショップを行いながら、実践的な思考技術の体得を目指します。