要件定義のためのドキュメントと品質管理
-表現の適切さ、内容の妥当性、漏れの見抜き方、不具合を発生させない具体的方法
表現の適切さ、内容の妥当性、漏れをどうして見つけるか、不具合を作り出さないためにはどうしたらよいか。本講座では、要件定義工程における品質管理の考え方と具体的方法について学びます。
日時 |
2019年5月28日(火) 10:00-17:00 |
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JUAS研修分類 |
要件定義から運用(WF型要件定義・設計・開発・テスト)、プロジェクトマネジメント(品質マネジメント) |
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カテゴリー |
IS導入(構築)・IS保守専門スキル |
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講師 |
細川泰秀 氏 |
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参加費 |
JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
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会場 |
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対象 |
情報システム部門で要件定義を担当されている経験2年から3年の方 中級 |
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開催形式 |
講義・個人演習 |
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定員 |
24名 |
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取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
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ITCA認定時間 |
6 | |
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ソフトウェアの品質というと、不完全動作=バグを考えますが、良い品質のソフトウェアはバグを取り除くだけでは実現できません。とりわけ下流工程において品質の不具合を指摘された事項の多くは、要件定義など上流工程の作業に起因するようです。ソフトウェアの品質については多くの基準が規定されていますが、これらはいずれも完成したソフトウェアについてのもので、要件定義書など文章で表現された仕様の品質については考慮外です。
表現の適切さ、内容の妥当性、漏れをどうして見つけるか、不具合を作り出さないためにはどうしたらよいか。本講座では、要件定義工程における品質管理の考え方と具体的方法について学びます。
<内容>
1 はじめに-要件定義の現状と問題提起
2 業務要件とシステム要件の連携(GUTSY-4)
3 要件定義で作成するドキュメントと作業分担
4 要件定義ドキュメントの不具合を工程内で見つける具体的方法(チェックの視点)
昼食(12:30~13:30)
5.要件定義書はどこまで書くか-業務機能要件の詳細度(深さ)
演習-業務機能要件の作成
6.要件定義工程のドキュメントの品質管理について
7.要件定義工程のレビュー方法
8.要件定義工程を終了したとする判定基準